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使い勝手のいいピュアスポーツカー・アルファロメオ4C!意外と中古も狙い目?

4C

800万円のスーパーカー!?

スーパーカーと聞くと、数千万円もする車を想像した事があるのは私だけでは無い筈。

特に海外の車になるとお値段は目が飛び出るのは必然で、自分にはとても買えるタイプの車では無いと諦めてしまう方も居た事でしょう。

しかし、アルファロメオ・4Cはその概念を崩してくれました!お値段なんと806万円。高くはありますが、決して無理ではない値段ですね。

この車はプレゼンの際に「だれにも所有可能なスーパーカーである。」と開発陣が何度もアピールしたそうです。

4Cはコストや室内の快適性、使い勝手等は全て度外視し、ひたすらに走りを求めた車です。拘りと言うよりも、意地でも走行に関する部分へ全力を注いでいます。

ではアルファロメオ・4Cとはどんな車なのか?ここではその特徴と性能を見ていきましょう。

デザインとスタイル

4C 上jpg

全長3,990mm×全幅1,870mm×全高1,180mm、ホイールベース2,380mmと全幅が日本車に比べると大きい以外はコンパクト、平ぺったい正方形に近いスタイルです。丸みを帯びつつもシャープさや大胆さを持っています。

スーパーカーならば自ずと付いてくる”カッコ良さ”も問題ありませんね。見ているだけで良く走りそうな感覚に襲われます。

魅せる気は全くない!

エンジンルームがリアガラスから覗いていますが、フェラーリのようエンジンの存在感はほとんどありません。

とても簡素で魅力的な要素はあまりありません。後述しますが、走る事しか考えていないからです。だからと言ってデザインとスタイルには一切の手抜きはありません。

走る事に特化した車

”走る楽しさを追求した車”と言うキャッチフレーズは良く見かけますが、実際には機能性や安全装備等が充実しており、ある程度の荷物を載せることが出来る場合が殆どです。

しかし、そんな事は考えられていません。

1,100kgと言う車重

4C アーキテクチャ

1,100kgと言う、日本の大衆車で言うとコンパクトカーよりも軽いか同等の軽さです。その軽さの秘密が、ボディの心臓と言えるパッセンジャーセルにカーボンファイバーを採用した事でしょう。他にもカーボンファイバーを使用し、オールアルミ製エンジンやエンジンマウントフレーム等、剛性と乗員の安全性を確保しつつ、とことん軽量化に取り組んだのです。

排気量1.8L直噴ターボエンジン

4Cエンジン

最高出力177kW/6,000rpm・最大トルク350N・m/2,100-4,000rpmで、このクラスのエンジンではトップクラスの性能を誇ります。

排気量1.8Lでスーパーカー?スポーツカー?と疑問に思う方もいるでしょう。しかし、車重1,100kgにこのターボエンジンが組み合わさると・・・。

優れた加速性能

欧州仕様での参考値ですが、加速性能も高く0Km/h-100km/hを4.5秒で到達します

エンジンの性能も然ることながら、この加速性能を手に入れる為には、車重の軽さが大きく貢献しているのは言うまでもありません。

余談ですが高いレスポンスを誇るこのエンジン、EURO-6排出ガス規制の厳しい基準を軽々とクリアしています。性能と環境への配慮を両立しているのです。

トランスミッションはATのみ

折角のMR仕様、MTでシフトチェンジを心行くまで楽しみたいと思うのは必然でしょう。

しかし残念ながら4Cにはパドルシフト+ATしかありませんので、マニュアル派に取っては残念ですが速さを求める場合は仕方がないところもありますね。

今や変速のスピードは機械のほうが速いのは紛れもな時事ですから。

パドルシフトも悪くない

4Cの場合、あらゆる状況で可能な限り素早いシフトチェンジを行える様にトランスミッション制御ソフトウェアを組み込んでいます。

これによりスポーティー走行用のモードでは、シフトチェンジが素早く行える為、レーシングカーの様なギアが繋がった時の感覚を味わえるらしいです。レーシングカーに乗った事が無いので分かりませんが(笑)

ステアリングから手を放す必要もない為、ハンドリングとアクセル・ブレーキに集中できる所もパドルシフトの良い所です。

室内の快適性・機能性は・・・

4Cインテリ

全幅1,870mmもあれば室内は広いと考えてしまいますが、走る事しか考えていないので並みの大衆車よりも酷いでしょう。

助手席との感覚が狭いので、全幅からのギャップで余計に狭く感じます。更に”とりあえず付けてみた”とも思えるマニュアルエアコン、ナビくらいで快適に過ごす為の装備は殆どありません。

質感はカーボンむき出しの構造で、上質感や高級感と言う括りで見れば、とても納得できるものではないでしょう。しかしこれも走る事への追求の結果ですから、4Cらしいと言えばらしいのです。

意外とあるラゲッジスペース

ミッドシップレイアウトであるにも関わらずフロントにラゲッジスペースはありません。エンジンの後ろに位置しています。

何故ミッドシップにも関わらずフロントに無いのか?聞く所によるとフロントカバーの下には構造材が詰まっている為、エンジンの後ろに付けたのだとか。そんなスペース確保出来ないだろうと思っていましたが、4Cのスタイルを思い出してみてください。意外と後ろが長くありませんか?

案外ラゲッジスペースが確保されてます。と言っても最大容量110Lなので、載せれて1人~2人分の軽い荷物位でしょう。しかし、ある程度の容量を確保できる訳ですから、小旅行程度の荷物は載せる事が可能です。

クルマの性格上積載面は他社より不利ですが、最低限の積載性を備えているので決して使い勝手が悪いスパルタンなだけのクルマとは少し違うキャラクター付けがされています。。

オススメのオプション

スポーツパッケージ

32万4千円と高くつきますが、スポーツパッケージをオススメします。

理由としてスポーツエギゾーストシステム・スポーツサスペンション、18-19インチのアルミホイールとタイヤが追加されるからです。走りに特化した車ですから、その部分を更に伸ばす為にも付けておいて損はありません。

スポーツパッケージでなければ選択出来ないオプション類

レザーシートパッケージやアルカンターラパッケージがそれに当たり、スポーツパッケージを選んで始めて選択する事が出来ます。32万円もするオプションを選んだ後、更に28万8千円もするオプションを付ける訳ですから、お財布へのダメージが・・・。オプションだけで60万円に到達するので、内装を着飾るのは思いとどまった方が賢明でしょう。

価格帯

価格帯と言っても4Cのラインアップはグレード1つのみです。

価格806万円ですが、スーパーカーでこの価格は破格でしょう。

大体数千万円もする物が大半の中、カッコいいデザインとスタイル、高い走行性能を持ったスーパーカーが806万円で買えるのです。

流石に高いから、中古で程度の良い物を、と考える方も居るかもしれませんが・・・。

中古市場と言えど・・・

ほぼ新車に近い状態の物が流れてはいますが、価格は安くても新車価格より1割程度しか安くありません。多くの中古ショップは保証がしっかりしているので安心できますが、大して値段が変わらないのであれば、新車を買った方が良いのでは?と私は考えます。

80万円程の価格差があるので、少しでも安く買いたいのであれば中古ショップで探すのも一つの手段でしょう。

最後に

「だれにも所有可能なスーパーカーである。」と謳ったアルファロメオ・4Cは、夢のまた夢だと思っていたスーパーカーを手に入れる事が出来るチャンスをくれました。

しかも走る事しか考えていない拘りっぷりなのは、あまりにもぶっ飛んでいて私は高く評価出来る車だと感じます。日本でその性能を活かしきれる場所は・・・サーキットくらいでしょう。

快適性や機能性を捨てているとは言ったものの、ある程度の荷物を載せる事が出来る為、日常的な部分や小旅行程度にも対応してくれるユーティリティを兼ね備えています。

もしも興味を持たれたのであれば、実際に販売店へ足を運んで直に触れましょう。想像している以上に魅力を感じる筈です。

今の車を売って頭金に充てようかな・・・

購入しようとしたものの、先立つものが無いと不安ですよね?ローンを組むにせよある程度の資金が無ければ大変な思いをします。

そこで今の車を売却して資金に充てると言う選択もある訳ですが、自分の車の売却価格なんて分かりません。

中古ショップに持って行って見積もって貰うのもありですが、いちいち複数の中古ショップを梯子するのは大変です。そんな時は査定サイトを利用して車を高く売りましょう!名前を聞いたことがある中古車ショップが揃い踏みで信頼度も高いです。

複数社に依頼し、相見積を行う事によって買い取り価格を引き上げる事が可能になります。自分が予想している以上に高値で買い取ってもらえる場合もあるので、一度試してみては如何でしょうか?

査定サイトの注意事項に関しては別記事がありますので、そちらをご覧の上お試しください。

→車買取サイトのデメリット!その克服方法5つ

良きカーライフを!

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