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車両保険は必要?車両保険のタイプと補償範囲について

車両保険とは?

carclash

良く耳にする車両保険と言うのは、自分の車の損害を補償して貰える保険の事です。

自分の車に対する保険で、事故を起こしてしまった場合の修理代等が支払われます。

例を挙げると

  • 当て逃げされてしまった!
  • 事故を起こして車が小破~大破してしまった!
  • 運転ミスをして車にキズが・・・
  • 車が盗まれてしまった!

等、車に対する損害であれば保険の対象になるのです。

車両保険4つのタイプ

車両保険と一概に言っても、実は4つのタイプに分類されています。

補償範囲が各タイプ異なるので、タイプ毎の違いを見ていきましょう。

一般車両保険

車と関係する大部分の損害を補償してくれる保険です。

例えば

  • 車両との接触や衝突、当て逃げされた場合
  • 物の落下・飛来物による損害
  • 盗難やいたずら
  • 浸水、火災等の天災によるもの
  • 運転ミスによるキズ、自損事故

等が対象となります。

車に対する、あらゆる方面からの損害を補償してくれる優れたタイプの車両保険です。

デメリットとしては広い範囲を補償する代わりに、保険料が他のタイプに比べて最も高い事でしょう。

エコノミー

車対車(二輪・原付含む)の事故に補償を限定したものです。

補償内容を限定した事により、保険料が安くなっています。

以下の内容は補償対象外になるので注意してください。

  • 当て逃げ
  • 盗難
  • 自損事故

等です。

人気車や高級車に乗っていると盗難に遭う事や、いたずらされたりする事もあります。

そんな時は保険金が支払われないので、このタイプを選ぶ時は自分の車と相談しましょう。

限定A

正式名称を「車両危険限定担保特約」と言います。

  • 盗難
  • 落書き
  • 物の飛来や落下
  • 浸水や火災

、「災害」による損害が補償対象となる保険です。

跳ね上げられた小石等によって受けたキズも補償されますが、自損事故や車対車との事故は補償の対象外となります。

こちらも補償範囲を限定しているので、保険料が安いと言う事です。

限定Aの「A」とはアクシデント(災害)の事を指しています。

エコノミー+限定A

エコノミーと限定Aを組み合わせたタイプです。

車対車の事故による損害と、災害による補償を組み合わせた保険になります。

このタイプでは、車両事故の場合と災害による損害の場合に保険金が支払われますが、自損事故や当て逃げによる損害は対象になりません。

一般車両保険と比較すると支払う保険料も安いですが、補償内容が中途半端な感じが否めませんね。

エコノミー+限定Aのプランは保険会社によって違いがあるので、契約前に内容をしっかり確認しましょう。

車両保険の保険金額は自分では決められない

上記の4タイプの中から車両保険を選ぶ際に、一般車両保険を選んで補償も万全にしておけば安心できますよね?

ですが、車両保険の保険金額と言うのは自分で保険金額を設定する事は出来ません。

例えば100万円で購入した中古車に一般車両保険を付けたとしましょう。

購入したのは100万円でも、自分にとっては200万円の価値があるから200万円に設定!と言うのは不可能なのです。

保険金額は車両の価値で保険会社が決める!

車の価値と言うのは年々下がります。

200万円で購入した車も2年、3年経てば100万円の価値になっているかもしれません。

では、どのように車の価値が決まっているのでしょうか?

それは契約する車両の年式や種類による時価(車両価格)によって、保険会社が設定します。

保険料は保険会社が決めた”車の価値”によって増減し、同様に保険金も増減するのです。

担当次第では多めに保険を掛けられることも

ですが、古い車でも資産価値の高いフェラーリやヒストリックカー、人気のスポーツカーなどにはできるだけ高い車両保険をかけたいはずです。

その様な車に車両保険を書ける場合は、購入する自動車屋さんや代理店の担当者の交渉力次第で、多めに保険をかけてくれることもあります。

インターネットのダイレクト系保険では古すぎて車両保険がかけられないので、保険料を安くするか少し高くなっても代理店から契約するか予算とリスクのバランスを検討して選んで下さい。

保険料は車種によって違う!?

車両保険を車に掛けた際の保険料は「料率クラス」で判断されています。

  • 車両
  • 対人・自損
  • 対物
  • 傷害

以上の4項目を9段階で評価して保険料を決定するのです。

大体ですが、料率クラスが1~5は主にファミリー向けの車(軽自動車やファミリーセダン、ミニバン)で、6~9は高級車やスポーツカー等になっています。

理由として事故を起こしやすいスポーツカーや、修理費が高く付く高級車等は支払う保険金が高額になる為です。

保険金が高くなるわけですから、自然と保険料も高くなります。

結局、車両保険は付けた方が良いの?

新車の場合

新車を購入するのであれば、車両保険は強くオススメします。

待ちに待った新車を受け取り、その数分後に事故で廃車行・・・車両保険に入っていなかったのでローンしか残らないなんて事も。

確かに保険料は車両保険で倍以上変わることもあります。

自分は絶対に事故を起こさない、災害に遭わない保証なんてありません。

「備え良ければ憂いなし」と言うことわざがある様に、折角の新車なのですから万全の態勢で守ってあげましょう。

中古車の場合

購入する中古車にもよりますが、付けておいた方が良いでしょう。

事故や災害などで全損した場合、ローンが残っていると車は無いのに払い続ける事になります。

代わりの車を購入する事も出来なくなったりするので、資金が無い方は万が一の為に。

車両保険を付けていれば、保険金を修理代やローン返済に充てたり、次の車の購入資金に出来ます。

まとめ

新車、中古車の両方に言える事ですが現金一括で車を購入しているのなら、車両保険をつけるか否かは自由判断です。

しかし、ローンで購入している場合は、必ずつけることが望ましいですね。

何回も車両保険のお世話になった身としては、高いお金を出して加入していてよかったと本気で思える保証です。

あるときは新規車両の買換えで、ある時は愛車の修理に活躍してくれました。

車両保険は緊急時に利用する掛け捨ての保険ですから、何年間も無事故・無災害で過ごす事もあります。その間の保険料はしっかり取られているので、無駄なお金を払っているように感じるかもしれません。

ですが、その万が一が起こった時かけていたお金の十数倍の金額が返ってくることもありますから、生活を切り詰めずに修理や新しい車への乗り換えが可能になります。

事故は起こしても巻き込まれても精神を消耗します。せめて愛車のお金では悩まないようにも、ローン購入時は車両のグレードを下げてでも車両保険に加入するようにしましょう。

車両保険は付けたいけど、保険料はなるべく抑えたい!と言う方は4つのタイプの中から自分に合った物を選んで下さい。

一般車両保険以外のプランは様々な制限が掛かっていますが、その分金額も安く加入しやすくなっています。

車両保険は保険会社毎に保険料やプランの違いがあるので、一括見積サイトを利用して比較検討してください。

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