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新車購入時に自動車保険も見直そう!任意保険の基礎知識!

新車購入時は保険見直しを忘れないで!

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新車購入で忘れてはならないのが自動車保険への加入です。

自賠責保険に加入しているので事故にあった際の補償が全くないわけではありませんが、大きい事故にあえば自賠責保険の補償では賄いきれないケースがほとんどです。

初めて車を買うという方も、乗換えた方も自動車保険の手続きはしっかりとやっておかなければなりません。

自動車保険に加入しているから大丈夫と安心して毎年自動更新を繰り返している方も多いようですが、保険は定期的な見直しが必要になります。

年数が経過すれば家族構成も変わるので、最初に入った時の補償のままにしていては事故にあった時に十分な補償が受けれない可能性があるからです。

その点からすれば、新車購入時は保険見直しをかけるのに絶好の機会とも言えます。

そこで今回はどんなポイントに注意すれば賢い保険契約ができるのかを、自動車保険の基礎知識を見ながら検証していきましょう。

 新車購入時に見直すポイントはこれ!

乗換えで新車購入した場合には、早急に旧車から保険の引き継ぎの手続きを行わなければなりません。

契約対象車が変更されることになるので、旧車とスペックが違う車種を購入した場合には引継ぎは少々面倒な手続きが必要になってきます。

そこで面倒ついでにやっておきたいのが保険の見直しです。

保険見直しは保険会社の方に相談すれば最適なプランを提案してくれます。

しかし今後も長く付き合っていくものですから、ご自分である程度の知識は持ち合わせておきましょう。

保険見直しのポイント

保険見直しでまず確認してもらいたいのが年齢条件と運転者限定の設定です。

信頼できる保険会社ならば年齢条件は年齢に合わせて変更してくれていますが、中には初めて加入した時のままというケースもあります。

過分な保険料を支払っている可能性があるのでここは一番に確認しましょう。

そして運転者限定ですが、家族構成が変わって運転者が増えるならばここも変更が必要です。

自動車保険に触れているサイトの中には、保険引継ぎは新しい車検証のコピーを保険会社へ送ればOKなどと書いているところもあります。

所がそんな引継ぎでは補償を受けられないこともあります。

奥さんも運転しているのに加入した時のまま運転者限定を本人限定にしていると、奥さんが運転中に事故にあってもなんの補償も出ません。

大きな事故なら相手側の損害が何億となることもあります。

補償が出ないとその損害を自分で負担することになるのです。

考えただけでもゾッとしますね。

そうならない為にも、何歳の方が何人で運転するのかを明確にして、ちゃんと補償の出る契約内容に変更しましょう。

自動車保険の補償内容を詳しく知ろう!

自車保険と一口に言っても、その補償範囲と補償内容は様々です。

一般的な自動車保険は下記の6つです。

  • 対人賠償保険
  • 対物賠償保険
  • 人身傷害保険
  • 搭乗者傷害保険
  • 車両保険
  • 無保険車傷害保険

自動車保険は対人賠償保険と対物賠償保険がベースになって、そこに必要な補償を付けていくのが基本的な型になります。

それでは、必要かどうかを判断できるようになるためにも、各保険の補償内容を見ていきましょう。

対人賠償保険/対物賠償保険

この2つは自動車保険の基本補償とも呼ばれており、自動車保険の中で絶対に外せない補償です。

接触事故を起こした場合、相手への医療損害と車両損害は過失割合に合わせて支払うことになります。

その医療損害金の支払を補償したものが対人賠償保険、車両損害金の支払を補償したものが対物賠償保険です。

過失割合が5:5なら、各損害金の50%が双方に支払われることになります。

この2つの補償額は1億円または無制限がオススメで、人的被害は何億もの賠償金となるケースもあるため2つとも無制限で契約するのが一般的です。

人身傷害保険

接触事故を起こした場合、お互いの医療損害はその過失割合に合わせた金額が双方の対人賠償保険の補償で支払われます。

しかし、この過失割合が厄介なのです。

過失割合が5:5だったとしましょう。

損害金の50%は相手から支払われますが、残りの50%は自腹を切ることになります。

対人賠償保険はあくまでも相手側への補償となるので、自分への補償はありません。

そこで自腹を切らないために加入するのが人身傷害保険です。

人身傷害保険の加入しておけば相手からの支払いで足りない分を補償してくれます。

搭乗者全員の補償が受けられる上に

  • 保険加入した本人とその家族は他の車に乗っていた時の事故
  • 歩行中や自転車運転中の車両事故

まで補償されるので、対人賠償保険とセットで考えるべき保険でしょう。

搭乗者傷害保険

この保険内容は人身傷害保険と全く同じと考えていいでしょう。

人身傷害保険の補償をさらに厚くするためにつくられた保険です。

よって、人身傷害保険に加入しておけば必要ないという声もありますが、保険料が数百円と安いことから人身傷害保険とセットで加入する方が大半です。

車両保険

接触事故にあった際、過失割合に合わせて車両の損害金が相手から支払われますが、対物賠償保険で全額支払われるケースは稀です。

そこで足りない分を補償するのが車両保険です。

相手のいない自損事故の補償も受けられるので、安心して運転するには必要な保険と言えます。

保険料が高いため、敢えて車両保険に加入しない方も多くいますが、新車購入時には加入しておくことをオススメします。

無保険車傷害保険

接触事故を起こした相手が自動車保険に加入していない場合、医療損害を補償してくれる保険です。

対人賠償保険が無制限で加入している場合は補償金の上限は2億円となります。

相手からの支払いが不足している場合にも補償があるので、手厚い補償を望む方にはオススメの保険と言えます。

厚い補償を望む方にオススメの補償はコレ!

自動車保険は先程説明した6つの保険に入っておけば十分な補償が受けられますが、中にはさらに保証を厚くしたいという方もいるでしょう。

そんな方にオススメなのが各保険会社が提供している特約です。

特約は様々なものがりますが、以下の特約は付けておくといざという時には心強いでしょう。

弁護士特約

弁護士特約は提供する保険会社によって若干呼び方は違ってきますが、交通事故で賠償問題がこじれて弁護士が必要になった時にその費用を補償してくれる保険です。

しかし、その費用上限は300万円くらいが一般的で、ちょっとした交通事故の賠償問題なら充分賄えるでしょうが、こじれて長引くようなら補償内では賄えない可能性があります。

加入する際には必ず上限額を確認するようにしましょう。

レッカー特約

事故等で動かなくなった車を修理工場まで牽引できる補償です。

レッカーのみでなく、様々なロードサービスと組み合わされた特約になっているのが一般的です。

他社運転特約

この特約に加入していれば他人の車を運転していた時の事故で、その車の保険が使えなかった時に自分が加入している保険が使えます。

通常は自動車保険に加入すると自動的についてくることが多いのですが、あくまでも特約ですからどうなっているのかの確認は忘れないようにしましょう。

車両保険は入るべき?

自動車保険は高いという印象を持っている方は多いことでしょう。

実は自動車保険が高いと言われるのは、この車両保険のせいなのです。

自動車保険は接触、自損関係なく車の修理代を補償してくれる保険ですが、保険料が高くなります。

その影響で車両保険への加入割合は2015年で56.4%と半数を少し上回るくらいです。

しかし、新車購入時には車両保険は必ず入っておくことをオススメします。

購入後すぐに事故で全損となることもあるからです。

過失割合によって相手から損害金は支払われますが全額ではないでしょうし、9:1なんてことにでもなれば目も当てられません。

また、自損事故を起こした時も同様です。

修理するにしても全額自腹ですし、全損ともなれば全く入ってくるものもなく、長いローン支払いだけが残ることになります。

車両保険の補償額は車の時価が上限となるため、あまりに古い車は高い保険料を支払うだけとなるので入る必要はないかもしれません。

しかし、新車の場合は話が違います。

後悔することのないよう必ず加入するようにしましょう。

新車購入時の保険引き継ぎの猶予期間は?

新車に乗換えするには様々な手続きがあるのでバタバタしがちですが、忘れてはならないのが自動車保険の引継ぎです。

補償対象車が別の車になるのですから、保険料も変わってくる可能性があるので手続きに日数がかかることも考えられます。

購入車両と納車日が決まった段階で保険会社に申し出て引継ぎ準備をして下さい。

しかし中には、引き継ぎの手続きが遅れることもあるでしょう。

新車が納車されたのに引継ぎが終わっていないこともあります。

そんな場合はどうなるのでしょうか?

その場合、遅れても大丈夫な様に引継ぎには30日の猶予期間が設定されています。

確認は必要ですが、一般的には「車両入れ替えにおける自動担保特約」でこの猶予期間が定められているので、引継ぎまでの期間は旧車の保険が使用可能です。

しかし、30日を過ぎれば保険料を支払っていても補償はゼロになるので、早めの引継ぎを心がけるようにしましょう。

自動車保険加入は運転する人の必要マナー

自動車を運転するなら自動車保険に入るのは当然のことですが、加入率は70%というのが実情です。

加入している方にとっては驚きの数字でしょうが、30%もの方が無保険で運転しています。

自動車保険は自分だけでなく、事故の相手の損害を補償するための保険ですから、自動車を運転するなら自動車保険に入ることは必要最低限のマナーと言っても過言ではありません。

確かに若いうちは保険料の支払いが高額になるため、加入できないという方もいるでしょう。

ですが、そんな状態で事故を起こして相手に重大な後遺症を残すことになれば一生を棒に振る事にもなりかねません。

そうならない為にも、自動車保険の必要性をしっかりと理解して、加入できないならできるまで車の購入を待つくらいの心構えが必要です。

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