BMW 5シリーズってどう?オススメグレードは何?

BMW5シリーズは1972年に初代モデルが発売されてから長い歴史を持ち、現在でも名実ともにBMWの基幹モデルです。

4ドアセダンを中心に豊富なグレードとバリエーションを持ち、グローバルで累計800万台以上販売されています。

7代目となる5シリーズセダンは2016年10月に発表され、2017年2月から順次新型モデルが販売される予定です。

先代モデルから7年ぶりのフルモデルチェンジとなる5シリーズセダンとそのバリエーションの全てを徹底解説します。

BMW5シリーズセダンはどんなクルマ?

5シリーズセダンは優れた走行性能と高級感で、世界中のミッドサイズセダンのベンチマークとなるモデルです。

ボディサイズは全長4,935mm×全幅1,868mm×全高1,466mmになり、全長+36mm・全幅+6mm・全高+2mmと大型化しましたが、高張力鋼版やアルミ、マグネシウムを採用し先代モデルよりも最大100kg軽量化しています。

このボディは、7シリーズで初採用されたCLAR(クラスター・アーキテクチャー)プラットフォームの第2弾で、今後BMWのFR各車に展開されていく予定です。

エクステリアはキープコンセプトで、ロングホイールベース、ショートオーバーハング、シンプルなボディラインは正統派のセダンスタイルになります。

横長のヘッドライトとキドニーグリルが連続し、ワイド感が増したフロントデザインが先代モデルとの識別点です。

キドニーグリル内にはエアベントが付き、エンジンルームへの空気の流入量を抑制し空気抵抗を削減します。

インテリアは7シリーズの流れをくんだ機能的なデザインで、パネルやトリムの材質や質感を見直し、シンプルながらも上質な空間です。

センターコンソールにタッチ式の10.2インチサイズのワイド・コントロール・ディスプレイを新装備し、従来のiDriveコントローラーによる操作だけでなく、ジェスチャーでも操作ができます(オプション装備)。

パワーユニットは全て新世代のモジュラーエンジンとなり、ガソリンが3種類、ディーゼル1種類に加え、2.0Lガソリン+モーターのPHEVもラインナップする予定です。

530eと523iは2017年中に発売予定となっています。

グレードパワーユニットスペックミッション価格
523i2.0L直列4気筒 ガソリンターボ184ps/5,000 29.6kgm/1,250-4,000

燃費(未公表)

8速AT\5,990,000
Luxury\7,450,000
M Sport\7,430,000
523d2.0L直列4気筒 ディーゼルターボ190ps/4,000 40.8kgm/1,750-2,500

燃費 21.5km/L

8速AT\6,980,000
Luxury\7,680,000
M Sport\7,660,000
530iLuxury2.0L直列4気筒 ガソリンターボ252ps/5,200 35.7kgm/1,450-4,800

燃費 15.4km/L

8速AT\7,640,000
M Sport8速スポーツAT\7,890,000
530e PHEVLuxury2.0L直列4気筒 ガソリンターボ+モーター252ps/42.8kgm(システム出力)

燃費(未公表)

8速AT\7,780,000
M Sport8速スポーツAT\8,030,000
540iLuxury3.0L直列6気筒 ガソリンターボ340ps/5,500 45.9kgm/1,380-5,200

燃費 12.5km/L

8速AT\9,720,000
M Sport8速スポーツAT\9,860,000
540i xDriveLuxury3.0L直列6気筒 ガソリンターボ340ps/5,500 45.9kgm/1,380-5,200

燃費 12.5km/L

8速AT\10,030,000
M Sport8速スポーツAT\10,170,000

ベースグレードに加えてトラディショナルでエレガントなLuxuryとスポーツ性を高めたM Sportの二つのデザインラインが選択可能です。

走行モードを変更できるドライビング・パフォーマンス・コントロールには、新たにアダプティブモードが付き、コーナーや交差点、路面状況の変化に対してサスペンションを最適に制御し、常に最適なセッティングでの運転ができます。

インテグレイテッド・アクティブ・ステアリングは、前輪の切れ角だけでなく後輪のステアリング機能も制御することが可能です。

最新の電子制御技術を搭載し、BMWらしい走行安定性と乗り心地を両立しています。

運転支援システムは、現行7シリーズと同等の「ドライビング・アシスト・プラス」が標準装備です。

ミリ波レーダーセンサーを前方に3基、後方に2基、ルームミラーにはステレオカメラ2台を内蔵し、検知精度を向上しています。

夜間や悪天候下など、これまでのシステムでは検知できない場合でも、障害物や歩行者の飛び出しなどを瞬時に判断して警告や緊急ブレーキを行うことが可能です。

センサーは自動運転技術にも利用され「ステアリング&レーン・コントロール・アシスト」では、車線や前方車両を検知しながらステアリング制御を行うことで高速走行時の車線維持をサポート。

手放し運転はできませんが、高速走行時ならステアリングに手を添えているだけで自動的に調整してくれます。

またその他の機能として、

  • 車両側面の状況を監視し側面衝突の危険性がある場合にはステアリングへの介入を行い衝突回避する機能

「アクティブ・サイド・コリジョン・プロテクション」

  • 追突の危険がある後続車にハザードランプで警告を行う機能

「後車追突警告機能」

  • 見通しの悪いT字路などで歩行者の検知を行い警告する機能

「クロス・トラフィック・ウォーニング」

 

など最新テクノロジーが満載です。

「パーキング・アシスト・プラス」では3Dビューカメラを採用し、またドライバーが降車後に自動的に駐車する「リモート・コントロール・パーキング」もオプションで追加できます。

豊富なバリエーションがあるBMW5シリーズ

今回新型に移行したのはセダンのみで、その他のバリエーションについては順次切り替わっていく予定です。

ツーリング

ステーションワゴンのボディを持つのが5シリーズツーリングになります。

大きな魅力は大人5人が余裕で過ごせる居住性と広々としたラゲージスペースです。

ラゲージ容量は560L(後席利用時)、リアシートバックは4020403分割可倒式で多彩なアレンジができ、最大1,670Lまで拡大できます。

スタイリングにステーションワゴンの鈍重さはなく、傾斜したリアゲートやL字型のテールランプなどでBMWらしいスポーティーさを表現しています。

各グレードと価格は以下の通りです。

グレードパワーユニットスペックミッション価格
523i ツーリングLuxury2.0L直列4気筒 ガソリンターボ

2184ps/5,000 27.5kgm/1,250-4,500

燃費 13.8km/L

8速AT\7,400,000
M Sport\7,320,000
523d ツーリング2.0L直列4気筒 ディーゼルターボ184ps/4,000 38.7kgm/1,750-2,750

燃費 16.6km/L

8速AT\6,460,000
Luxury\7,630,000
M Sport\7,550,000
528i ツーリングLuxury2.0L直列4気筒 ガソリンターボ245ps/5,000 35.7kgm/1,250-4,800

燃費 11.8km/L

8速AT\7,880,000
M Sport8速スポーツAT\8,030,000
535i ツーリングLuxury3.0L直列6気筒 ガソリンターボ306ps/5,800 40.8kgm/1,200-5,000

燃費 11.8km/L

8速AT\9,710,000
M Sport8速スポーツAT\10,000,000
535i xDrive ツーリングLuxury3.0L直列6気筒 ガソリンターボ306ps/5,800 40.8kgm/1,200-5,000

燃費 11.8km/L

8速AT\9,920,000
M Sport8速スポーツAT\10,210,000

グランツーリスモ

5シリーズグランツーリスモは、セダンよりもひと回り大きなボディサイズの5ドアハッチバック車で、7シリーズの4ドアクーペ版ともいえる新ジャンルのモデルになります。

窓枠の無いサッシレスドアを採用し、リアハッチはハッチバックのように大きく開くだけでなく、トランクの様にゲートの一部のみを開けることも可能です。

ルーフはリアに向けて弧を描きますが、車高を下げたSUV風にも見えスタイリッシュさには少し欠けます。

一方7シリーズをベースとしているため後席足元もセダンより余裕があり、ネーミング通り長距離ドライブを楽にこなせる室内空間は魅力です。

コンセプトは少し不鮮明ですが、SUVの泥臭さは好きではないけれども、セダンではユーティリティーが足りないと考えるユーザーであればオススメできます。

グレードパワーユニットスペックミッション価格
528i グランツーリスモ2.0L直列4気筒ガソリンターボ245ps/5,000 35.7kgm/1,250-4,800

燃費 12.7km/L

8速AT\7,760,000
Luxury\8,020,000
M Sport\8,190,000
550i グランツーリスモ4.4L V型8気筒ガソリンターボ450ps/5,500 66.3kgm/2,000-4,500

燃費 9.6km/L

8速AT\11,960,000
Luxury\12,170,000
M Sport\12,430,000

アクティブハイブリッド5

6代目のセダンにBMW独自のハイブリッドシステムを搭載したモデルが、アクティブハイブリッド5です。

3.0L6エンジンに、55psのモーターとリチウムイオンバッテリーを組み合わせたFRのハイブリッドでEV走行で4km、最高速60km/hまで走行できます。

燃費重視でエンジンがイマイチな国産ハイブリッドとは異なり、エコドライブだけでなく加速力が必要な場合には伝統のシルキーシックスのスムースな回転とパワーを愉しめるモデルです。

装備面では先代5シリーズと同じですが、バッテリーがトランクの奥にセットされているため奥行きが狭く、容量も145L少ない375Lとなります。

同じエンジンを搭載する先代の535iセダンと\180,000しか変わらないお買い得な設定ですが、新型の530e(PHV)が発売されれば入れ替わるはずですので、6気筒のハイブリッドが欲しいのであれば早めの契約が必要です。

グレードパワーユニットスペックミッション価格
Active Hybrid 5Luxury3.0L直列6気筒ガソリンターボ340ps/40.8kgm 燃費 13.6km/L8速AT\9,440,000
M Sport\9,680,000

BMW5シリーズのオススメはセダンの523d Luxury

5シリーズのバリエーションはどれも完成度が高く、どのモデルを選んでも失敗はありません。

新型となったセダンでは4気筒ディーゼルターボの523dが、価格と性能のバランスが1番とれています。

高回転の伸びはありませんが、低回転から3.0L並みの40.8kgmの大トルクを発生するため加速は力強く、十分にスポーティーです。

軽油を使用できランニングコストでも有利で、税制面でも優遇を受けられるメリットがあります。

デザインラインは好みになりますが、ミッドサイズセダンでは仕立ての良いスーツのようなLuxuryのデザインの方が似合います。

セダンの523 Luxuryをオススメとしますが、大幅に進化した内容を見ると、その他のバリエーションも新型を待った方が良いでしょう。

まとめ

新型となった5シリーズセダンは、ライバルを上回る運転支援機能や安全性能を手に入れただけでなく、ボディの軽量化により走行性能や環境性能にも磨きをかけています。

コネクティビティやインターフェイスも大幅に進化し、ミドルクラスセダンの新しいスタンダードとなるモデルです。

発表されたモデルだけでなく、ハイパワースポーツのM550ixDriveの拡大も予定されています。

新型ツーリングの発表も控え、今後のバリエーション展開も楽しみですね。

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