3度の飯よりクルマが好き!

車の買換えは年式が新しく、走行距離が短いほど大きなメリットが!

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車は乗り潰すかどうかで買換えのタイミングが大きく変わってきます。

乗り潰しが前提なら

  • 修理の頻度が多くなった
  • 自動車メーカーの部品供給が終わった

等が一つの買換え時期となってきますが、頻発する故障に伴う修理費用が増えてるため、多くの人は定期的に買換えをしています。

定期的な買換え、ましてや新車購入となるとまとまったお金を用意しなければなりませんから、できるだけ高い金額で売却したいというオーナーの意向が入ってくるからです。

それでは乗換えを前提とした場合、何を目安に買換え時期を決めればいいのでしょうか?

高く売却したいのならば

  • 年式
  • 走行距離 

の2つが大きな目安となってきます。

車は年式が新しく、走行距離が短いほど高く売却することができるからです。

つまり、車は早く売却するに限るということなのです。

しかし、いくら早く売却するに限ると言われても、新車購入費用の負担を考えれば購入して1、2年で乗り換えることなんてできはしません。

それではどれくらいが買換え時期としてベストなタイミングとなってくるのでしょうか?

今回は、そのベストタイミングはいつが妥当なのかをじっくりと検証していくことにしましょう。

買換えの目安となる走行距離は?

年式が新しいほど高く売却できるのは、新しいほどガタがきていないと判断されるからです。

車は様々なパーツを組み上げて造られた工業製品ですから、走行距離が長くなればなるほど各パーツは消耗してしまい故障頻度は高くなってきます。

年式が査定価格に大きく影響してくるのも、一概には言えませんが、年式が新しいほど走行距離が短いと判断できるからこそです。

クルマは、査定時に年式よりも走行距離の方が重要視されているのです。

初回登録から2年4万kmの車よりも、初回登録から3年2万kmの車の方が査定価格は確実に高くなります。

それでは走行距離が何万キロになった時が買換えの目安になってくるのでしょうか?

ここで注目して欲しいのは査定価格が一気に下落する時期です。

車は新車として購入後1年目で査定価格は一番大きな下落を迎え、その後は

  • 3年 3万km
  • 5年 5万km

と2回の大きな下落を迎えます。

つまり、走行距離が3万kmと5万kmのどちらかを迎える前が1つの買換え時期となってきます。

できるだけ高い査定価格を望むのならば、大きな下落を迎える初回車検前と2度目の車検前がおすすめとなってくるわけです。

これは中古車市場で低走行車の価格を見ても明らかです。

5万2千km走っている車と4万8千km走っている車とではたった4千kmの差しかありません。それにも関わらず、4万8千km走っている車の方が圧倒的に人気が高く、買い手もつきやすくなります。

その分プラス査定もあり査定価格も高くなってくるのです。

3万kmでの売却が少し早いとお考えならば、5万kmを買換え目安にすることで、高い査定が期待できるというわけです。

国産車は10年10万kmも余裕!

実は日本では10万kmを目安に買換えを検討する方も多いようです。

10万kmを超えると交換しなければならない部品が多くなるばかりか、その各部品代も5万円前後もの高額なものとなってくるため車検費用が高くなってきます。

よって、10万kmを目安に買換えを検討する方が多くなってくるのです。

国産車は性能が高く、耐久性にも優れているので、定期的なメンテナスや点検をきちんとやっておけば10年10万kmと言わず、20万キロkm、30万kmと乗り続けることも可能です。

国内でこの走行距離を走っている車はそうそうお目にかかれませんが、海外ではこの距離を走っている車はざらにあります。

メーカーでもここ数年で製造している車は定期的なメンテナスや点検をきちんとやっておけばこれくらいの距離は走れるよう設計しているのです。

ですから世界的に見ても故障しにくい国産車なら、メンテナンスと部品交換さえしっかりしておけば10年10万kmは問題なく走ってくれます。

ただし10万キロ走るとなると、交換が必要になる部品も多岐にわたりますので、車検のタイミングで30万・40万円の費用がかかる覚悟はしておかないといけません。

いくら壊れにくい日本車も、乗りっぱなしで10万キロ走るようには作られていませんからね。

しかも、10年10万kmを超えた車の査定価格は期待できません。たくさん修理費をかけても、市場では10万キロ走っているクルマとしか評価されないのです。

一部の輸出販売ルートを持つ中古車買取業者ならば査定価格も付くことがあるのですが、ディーラー下取りでは0円査定もめずらしくありません。

それどころか、廃車代を請求されることもあるくらいです。

国産車は10年10万kmでも乗り続けることは可能ですが、乗換え時における査定価格には期待できないと理解しておきましょう。

走行距離の長さで査定価格は大きく変わる!

先程も説明しましたが査定価格は走行距離で大きく変わってきます。

車はいわば各パーツ部品の寄せ集めですから、走行距離が長い車ほど各パーツ部品の消耗が進み耐久性も悪くなり、故障頻度が増してくるのです。

これは新車と3年を迎えた車とではどちらが故障しやすいか考えればと一目瞭然でしょう。

よって、できるだけ査定価格が高い状態で買取して欲しいと望むのならば、マイナス査定とならないように計画立てた走行が必要となってくるのです。

年間走行距離1万キロ未満が目安

そこで気をつけてもらいたいのが査定時に用いられる走行距離の基準値です。

査定時には1年1万kmが基準値として用いられます。

ですから、

  • 1年2万km マイナス査定
  • 1年1万km 標準査定
  • 1年5千km プラス査定

というように1年1万kmよりも走行距離が短ければプラス査定、長ければマイナス査定となり、走行距離によって査定価格が大きく変わってくるのです。

実際に2000cc~1500ccのⅢクラスでどれくらいの査定差が出るのかを見てみると

3年

  • 3年2万km +3万円
  • 3年4万km -2万5千円

5年

  • 5年3万km +3万5千円
  • 5年6万km -5万円

と走行距離が多ければ多いほどマイナス査定となる額も大きくなってきます。

3年時、5年時の過走行はともに1万kmなのにマイナス査定は2倍なのを見れば、走行距離の多さがどれだけ査定に響いてくるかがお分かりいただけるでしょう。

またこれは普通乗用車のケースですが、軽自動車ではさらに走行距離の縛りが厳しくなってくるのです。

普通乗用車の場合には1年1万kmが基準値とされますが、軽自動車の場合はこの基準値が適用されるのは3年目までです。

4年目以降は

  • 4年目3万km
  • 5年目4万km

までが査定に影響の出ないラインとなっています。

3年目で3万kmの走行がある場合には、4年目は必ずマイナス査定となってしまうのです。

これは軽自動車が普通乗用車よりも、耐久性が低いとされているための査定基準です。軽自動車に乗っている方にとっては切実な問題となってくるでしょう。

定期メンテナンスは査定アップの一つの材料!

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車に乗られる方ならば車検に対する認識はちゃんと持っているでしょう。

中には気づかず車検の切れたた車を運転していたという方もいるようですが、そんな方でも気づけばすぐに車検を受けます。

車検は国で決められたルールであり、愛車を安全に道路で走行できるようにする為の義務です。

しかし、12ヶ月点検や24ヶ月点検と呼ばれる定期点検についての認識は低いのが実情です。

この定期点検は法律で定められているにもかかわらず、実際に受けている方は全体の40%にも満たないという調査もあります。

しかし、この定期点検を受けているのといないのとでは、査定の評価は大きく変わってきます。

査定士は定期点検記録簿を必ずチェックします。この定期点検記録簿は医者のカルテと同じような働きがあり、

  • 定期点検を受けているか
  • どのような修理を受けているか
  • 定期的にオイル交換が行われているか

など、車がどのような状態なのかを判断する上で大きな検討材料となってくるからです。

国産車がいくら性能に優れ、耐久性がと良いといっても、ちゃんとメンテナンスを行っていなければ性能や耐久性は落ちてしまいます。

そうなると、安全性、走行性能、燃費が悪くなってしまい、思わぬ事故を引き起こすかも知れません。買い取りをする商品に思わぬ不具合が隠れている可能性もあります。

リスクのあるクルマを買いたくないという当たり前の心理ですよね。定期点検記録簿はその不安を解消するための、大切な情報なのです。

よって、定期点検をきちんと受けてメンテナンスされている車は査定時にはプラス評価が与えられるというわけです。

この定期点検記録簿に定期点検を受けた形跡がない場合にはマイナス査定となることもしばしばです。

安心して運転するためにも定期点検は必ず受けるよう心がけましょう。

3年で5万km以上走るなら乗り潰した方がお得!

ここまでで触れてきたように、車の査定価格は年式と走行距離が大きく関係してきます。年式・距離ともに少ない方が高額な査定価格に期待できます。

車の査定価格は年式だけでなく走行距離が大きく影響してきます。

年式が新しくても走行距離が過走行となっている車には大きなマイナス査定が行われるのです。

査定時の基準は1年1万kmです。よって、年間で1万kmを超える走行をする方の車は、年式が新しくても必ずマイナス査定となります。

マイナス査定幅は過走行した距離によって違ってきますが

3年4万km マイナス4万円

・3年5万km マイナス8万円

というように年式が新しくても、過走行するほど大きなマイナス査定は大きくなります。

乗り潰した方がいいと判断する走行距離は3年5万km以上が一つの目安になるでしょう。

車の査定価格は3年目と5年目に大きく下落します。よって高額査定を狙うならばこの時期を迎える前に買換えるのが得策です。

しかし、これは走行距離にも置き換えれます。

1年1万kmが査定基準となるのであれば、3年目の3万km・5年目の5万km、つまり、3万kmと5万kmが大きな下落時期とも言えるのです。

車は5年もしくは3万kmのどちらかに達した時点で高額な査定は望めないということになるのです。

購入後3年が最初の下落時期ですから、その時点で走行距離が5万kmに達している車は既に高額査定は望めません。

5年5万kmの車と同等、もしくはそれ以下の査定しかないと考えていいでしょう。ですから3年5万kmという状態ならば売却価格を当てにした買換えはできません。

しかし、年数や走行距離ばかりを気にして運転できる方ばかりとは限りません。

中には通勤や通学などで長距離を運転しなければならないという方もいるでしょう。そのために車を購入したのですから、距離を控えて運転するなんてできやしません。

そんな方は、無理な乗換えは考えずに乗り潰した方がお得です。

車は乗り換えよりも乗り潰す方が支払うトータル経費は断然お得です。

車の買換えは走行頻度で検討しよう!

車を乗り換える際には今乗っている車がいくらで売却できるのかが切実な問題となってきます。

これは大半の方が新車購入費として考えているでしょうから当たり前の話です。

しかし、高く売却したいのであれば車をそれ相応の状態で維持しておく必要があります。

その必要な条件には

  • 初登録から5年未満
  • 1年1万km未満の走行
  • 定期点検をきちんと受けていること

の3つが挙げられます。

買換え時期と定期点検は気を使っていれば難なくクリアできますが、問題となってくるのは走行距離です。

車は日常生活で必要になるために購入します。

ですから、購入した全ての方が1年1万km未満の走行で満足できるというわけではありません。

1年1万km以上の走行をしなければならない方も出てくるでしょう。

よって、そろそろ買換え時期かなと思った際には、必ず走行距離がどうなっているのかの確認が必要です。

1年1万kmを超える走行をしている車はマイナス査定となりますし、5万km以上の走行をしている車に高額査定は望めません。

売却金額を当てにして新車購入することはできないのです。

買換えを検討する際には自分の車の走行距離に応じて、売却金額を当てにせず乗り潰すという選択肢もよく検討してください。

最後に

どうしても買換えたいという場合は別ですが、事前に過走行になるとわかっているなら、無理して買換えるよりも乗り潰すという選択肢も出てきます。

どちらがお得かをよく検討してから判断してくださいね!

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