3度の飯よりクルマが好き!

短期契約の自動車保険、ドライバー保険とは

carshop

ドライバー保険とは記名被保険者が他人が所有する車を借り、借りた車で事故を起こした際に補償する保険を指します。

この保険は運転免許証を所有しているなら誰でも加入できる保険です。

現在では東京海上日動の、ちょいのり保険のような1日単位で利用できるドライバー保険もあるため、レンタカーを借りる・カーシェアリングを利用する際に活用されるケースも増えています。

ドライバー保険の対象車種は下記になります。

  • 自家用普通乗用車
  • 自家用小型乗用車
  • 自家用軽四輪乗用車
  • 自家用小型貨物車
  • 自家用軽四輪貨物車
  • 自家用普通貨物車(最大積載量0.5トン以下)
  • 自家用普通貨物車(最大積載量0.5トン超~2トン以下)
  • 特殊用途自動車
  • 二輪自動車
  • 原付自転車

ドライバー保険の補償内容

ドライバー保険の補償内容は主に対人賠償保険・対物賠償保険・搭乗者傷害保険、この3点です。

保険会社によって他にも、自損事故傷害特約・復旧費用補償特約・ロードアシスト・事故現場アシストがあります。

各保険会社が定めるドライバー保険は異なるため、利用する際には各社を比較しましょう。

ドライバー保険の注意点

ドライバー保険も無事故・無違反が続くと、ノンフリート割引が適用されるため割引率が上昇します。

しかし、ドライバー保険は等級・割引を、通常の自動車保険に引き継ぐことはできません。

たとえ同じ保険会社の自動車保険に加入しても、等級は6等級からのスタートです。

ドライバー保険と自動車保険は別の保険と割りきって考えましょう。

ドライバー保険のメリット

借りた車で事故を起こしても、所有者の自動車保険を利用しなくて済む

あなたが友人の車で事故を起こした時にドライバー保険を利用していないと、友人の自動車保険で補償しなければならないため、車の破損+事故後の保険料アップのコンボで友人に多大な迷惑をかけます。

下手をしたら絶縁なんてことにもなりかねません。

ドライバー保険に加入すれば、他人の車で事故を起こしても所有者の自動車保険を利用せずに済むので持ち主の経済的負担を最小限にすることができます。

逆にあなたが友人に車を貸す場合、必ず友人がドライバー保険に加入しているか確認してください。

万一友人が加入していないと、事故を起こした際に損害賠償はあなたが負わないといけなくなります。

最悪のシナリオだと友人が自動車保険の保証範囲外だったら、車の持ち主の責任として莫大な賠償金を支払う事になるでしょう。

もし他人の車を借りるならドライバー保険に加入、そして貸す時は確認をとってください。

レンタカー会社・カーシェアリング保険で足りない部分を補える

ドライバー保険はレンタカーでも適用されます。

レンタカー料金にレンタカー会社が定める保険が含まれていますが、中には補償が不十分のタイプもあります。

そこでドライバー保険を組み合わせることで、足りない部分を補ってくれます。

ちなみにカーシェアリング利用時、カーシェアリングが設ける保険に物足りない場合でもドライバー保険は利用可能です。

レンタカー・カーシェアリングの保険が心配でしたら、一緒にドライバー保険に加入しましょう。

自転車の事故にも対応するドライバー保険もある

ドライバー保険の中には自動車事故だけでなく自転車事故にも対応するタイプもあります。

それは三井ダイレクト損保のドライバー保険に含まれる、自転車運転者損害賠償責任補償特約です。

このドライバー保険が活躍するのが、車で自転車・ロードバイクの機材を運び、サイクリングコースを楽しむ・ロードバイクのレース会場で走る時です。

そして何より、ドライバー保険・自転車保険を別々に申し込む手間もありません。

「自転車ぐらいで保険をかけるのは大袈裟だ」

と言う意見もありますが、2013年7月に兵庫県神戸市で発生した自転車事故で賠償金9,500万円と言う高額な賠償金を請求されています。

自動車だけでなくサイクリングやロードバイクのレースをされるなら、自転車事故にも対応したドライバー保険を選びましょう。

ドライバー保険を利用しなくて良い条件とは?

ドライバー保険に多数のメリットがありますが、人によってドライバー保険が必要ない場合があります。

それは自動車保険の特約の1つ他車運転危険特約です。

これは被保険者が他人の車を運転していた時に事故を起こすと、他人の車でも自分の車同様に保険を適用できる特約です。

つまりあなたが自動車保険に加入し他車運転危険特約を契約すればドライバー保険を活用せず、他車運転危険特約で収まるのです。

ですが適用されないケースとして3点あります。

  • 保険対象者が他の車を使用する際、所有者に承諾を得ないまま運転した
  • 保険対象者が在籍している会社の社用車を運転した
  • あなたの子供が所有する車で、あなた自身が事故を起こした

このケースはドライバー保険でも同様に適用されないため、条件はほぼ同じとなります。

自動車保険を既に契約しているなら、他車運転危険特約の加入検討をしたほうが支払いも1本化できスマートに収まります。

まとめ

ドライバー保険は普段自動車を所有していないけど、カーシェアリングやレンタカーを頻繁に利用する方にとって、転ばぬ先の杖です。

現在ではカーシェアリングの広がりと、1日から入れるドライバー保険の登場で利用者は年々増加しています。

あなたの車の利用環境をじっくり検討してドライバー保険を検討してみると良いでしょうね。

スポンサーリンク