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新型エスティマは旧型と何が変わったのか?グレードの違いは?

http://toyota.jp/estima/
出典:トヨタ自動車

トヨタのエスティマと言えば、根強い人気を誇るミニバンです。

2006年から2016年6月6日までの10年間モデルチェンジを行う事はありませんでしたが、遂にビッグマイナーチェンジを果たしました。

旧型エスティマからの変更点は

  • デザインが一新された
  • グレードがアエラスに統一された
  • トヨタセーフティセンス Cが標準装備に

大まかに以上3点になります。

デザインが一新

2012年にトヨタ統一のフロントマスクとして発表されたのがキーンルックデザインで、新型エスティマにも採用されました。

旧型の面影が形くらいしかありません。

ヘッドランプとポジションランプ

バイビームLEDヘッドランプとLEDポジションランプに変更され、更にデザインを引き立てています。

フロントバンパーに装備されたLEDアクセサリーランプは昼間と夜間の視認性の向上を目的としており、予防安全としての機能も備えているのです。

グレードがアエラスに統一

標準グレードが無くなり、全車アエラスになりました。

ガソリンモデルとハイブリッドモデルに4グレードが設定され、内装ではシートカラーがグレード毎に決まっています。

内装のカスタマイズも出来る様にして欲しかったですね。

ボディカラーは10色に

estimacolor

ボディカラーは3色追加し、全10色となりました。

追加されたカラーは

  • レッドマイカメタリック
  • ダークシェリーマイカメタリック
  • スパークリングブラックパールクリスタルシャイン

ミニバン初採用の2トーンカラー

新型エスティマに初採用されたもので、ブラックルーフの2トーンボディカラーが設定されています。

  • ブラック×レッドマイカメタリック
  • ブラック×ダークシェリーマイカメタリック
  • ブラック×アイスチタニウムマイカメタリック

以上の3色で、ルーフだけがブラック塗装でなくピラーやサイドミラー、アルミホイールの側面も塗装して統一感を出しました。

2トーンカラーの価格は税込54,000円なので、お財布と相談しましょう。

セルフリストアリングコート

小さなすり傷を勝手に修復するトップコート処理を全カラーに採用しています。

分子レベルで結合しやすい特性を持っていて、新車時の光沢とカラーを長期間維持してくれるものです。

耐用年数は5~8年程ですが、その期間を過ぎてもキズが付きにくい状態が続きます。

長い間乗っているとキズが付いたり、光沢が無くなってボディカラーも色あせますが、その心配も少しは無くなりそうですね。

とはいえ、新車を買ったらすぐにガラスコーティングをする人はあまり関係がないのかもしれませんが。

トヨタセーフティセンス C

現在ほぼ全ての車種はオプション設定の「トヨタセーフティセンス C」が標準装備になっています。

トヨタセーフティセンス Cの内容を順番に見ていきましょう。

プリクラッシュセーフティシステム

衝突の回避、衝突時の被害軽減をサポートする機能です。

レーザーレーダー+単眼カメラ方式を採用、先行車を検出してぶつかると予測された場合に警報を鳴らして教えてくれます。

約15km/h~140km/hの速度域で作動するので、日本の公道は全て対応しているのです。

140km/hまで作動しますが、完全に速度違反なので法定速度、制限速度を守って安全運転を心掛けてください。

また約30km/h~80km/hで走行中にブレーキを踏むと、強力なブレーキアシストが作動します。

もし踏めなかったとしても自動ブレーキは約10km/h~80km/hで作動し、衝突の回避・衝突被害の軽減に貢献してくれるでしょう。

レーンディパーチャーアラート

道路上の白線や黄色線をセンサーで認識し、ウインカー操作を行わずに車線を外れる可能性がある時に、ブザーとディスプレイ表示で知らせてくれます。

脇見運転やボーっとしながら運転していると、気付かないうちに対向車線や路肩に近づいていた経験はあるでしょう。

事故の予防をサポートしてくる機能ですが、50km/h以上では作動しません。

ハンドル操作の支援もありませんから、補助機能だという事を忘れないで下さい。

オートマチックハイビーム

ハイビーム、ロービームを自動で切り替えてくれる便利機能です。

夜間の歩行者などの早期発見に貢献し、切り替え忘れの防止と手動操作の煩わしさも軽減してくれます。

しかしオートマチックハイビームの精度は高いとは言えません。

街灯の光で切り替わらず、対向車がいても平気でハイビームになったりします。

自転車のライトに反応しない事も良くありますので、手動で操作しましょう。

トヨタセーフティセンス Cは予防安全機能ですから、最終的に事故を防ぐのは運転する人です。

過信だけは絶対にしないようにして下さいね。

車両価格

上述したように新型エスティマはガソリンモデルとハイブリッドモデルで4グレードずつの設定です。

合計8つのグレードの価格は

グレード ガソリンモデル(2WD)価格 ハイブリッドモデル価格
アエラス 3,312,655 4,352,400
アエラス プレミアム 3,401,018 4,391,673
アエラス スマート 3,514,909 4,532,073
アエラス プレミアムG 3,700,473 4,928,727

ハイブリッドモデルはガソリンモデルに比べると約100万円差があります。

プレミアムGとアエラスハイブリッドの価格差が60万円もありますので、どうしてもハイブリッドモデルが欲しいと考えていなければ、ガソリンモデルを買った方がお得です。

燃費は良いの?

ガソリンモデルはJC08モードで11.4km/L、ハイブリッドモデルは18.0km/Lです。

リッター20km・30km走るクルマが多く販売されているので、それと比べると燃費は良くは無いでしょう。

ハイブリッドモデルを買う人は燃費だけを求めるのではなく、静粛性を求めている様に感じます。

静かな加速・走行は家族や友人との談話を楽しむのに必要な要素ですから。

その他装備

全方位UVカットガラス(約99%UVカット)

三角窓を除くすべてのガラスにUVカットガラスが使用されています。

これから暑くなって日差しが強くなる季節、紫外線から肌を守ってくれるのです。

一部グレードのみに標準装備。

モデリスタ、TRDのパーツが選べる

愛車を着飾りたい人向けのパーツです。

見積りや購入の際にディーラーでは現物を見る事は出来ません。

カタログの写真でしか確認が出来ないので想像するしかありませんが、モデリスタとTRDのどちらを付けてもスタイリッシュになります。

まとめ

マイナーチェンジとはいえ大幅な変更が加えられています。

デザインもカッコよくなり、トヨタセーフティセンス Cも標準装備で安全面も充実しました。

グレードがアエラスに統一された事はこれと言った利点はありませんが、トヨタ自動車の意図はあるのでしょうか?

10年も販売され続けて根強い人気を誇る旧型エスティマの後を継いで、人気が続くのか今後が気になりますね。

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