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オデッセイ・アブソルートの標準モデルとハイブリッドの違いとは?

オデッセイ アブソルート

ホンダの上級ミニバン・オデッセイは標準・アブソルートの2タイプで構成され、アブソルートは見た目のカッコよさ、走る楽しさと室内の上質さを高めるグレードとして設定されています。

そうは言っても違いが分からない!と言う方へ標準モデルとアブソルートの違い、ハイブリッド車のアブソルートとの違いを簡単ではありますが見ていきましょう。

標準モデルとの違い

標準モデルでは最安価グレードの”G”グレードがあり、価格は安く、豊富な装備と謡っていますがオプションで追加しなければ中身はスカスカ。標準装備そのままだと物足りなさ満載です。

対してアブソルートは標準モデルの”G”グレードをベースに、装備の充実化が図られています。ヘッドライトのLED化・大開口フロントグリル等が標準で装備されていて、アブソルートの中では最安価グレードながら標準モデルと比べると装備がとても豊富です。

アブソルートのGグレードは見た目に反して、室内の質が追いついていないので、上質さを求めるのであればオプションの追加を検討する必要があります。

ワンランク上のグレードを選べば解決されますが・・・予算次第と言った所でしょう。

ガソリン車のみパドルシフト装備

また、アブソルートのガソリン車のみの装備となるのがパドルシフトです。

ミニバンにパドルシフト?と疑問に思った方もいるでしょう。このパドルシフト、力の必要な上り坂やブレーキが続く長い下り坂に力を発揮します。

オデッセイのような車重の重たいクルマが長い下り坂を下ると、ブレーキに掛かる負荷が大きくなります。パドルシルトなら適切なタイミングでエンジンブレーキを発生させることができるため、ブレーキングを最小限に安全に坂を下ることができるのです。

また、アブソルートは走りにも注力していて、このグレード専用にチューニングされた専用サスペンションが標準装備となっています。

操縦安定性・快適な乗り心地を両立させ、2.4Lエンジンと相まって高い走行性能を発揮する事が可能なのです。

ハイブリッド車のアブソルートは何が違うの?

ハイブリッド車との違いはエクステリアでは、アブソルートハイブリッド専用デザインのアルミホイール・リヤコンビネーションランプ等です。

この装備は標準モデルのハイブリッド車と共通の部分もあります。

また、ハイブリッド車アブソルートは全グレードに本革シートを付けることが可能です。

メーカーオプションとなりますが、上質感を求めているのであれば追加する事をオススメします。装備が充実していても室内の安っぽさはどうにも納得がいきません。

逆にシンプルさ故に室内がスッキリしているので、ホンダ車らしい若々しくヤンチャな室内に落ち着かない方人はこちらの室内がよいかもしれません。

ハイブリッド車とガソリン車どっちがいいの?

燃費を求めているのであればハイブリッド車、走りを求めるのであればガソリン車をオススメします。下図はハイブリッド車・ガソリン車の燃費比較です。

仕様 燃費
ハイブリッド 24.2Km/L~25.2Km/L
ガソリン 13.0Km/L~14.0Km/L

仕様によって燃費の変動はありますが、ハイブリッド車とガソリン車では倍近い差が開きます。

更にハイブリッド車は2.0Lエンジン+モーターにより、2.5Lエンジン並みかそれ以上の性能を発揮するのです。トータル的に見てもハイブリッド車が良い様に見えますが、私はガソリン車がオススメだと敢えて言いましょう。

何故ガソリン車をオススメするのか?

何と言ってもパドルシフトです。走るのであればMTでの操作が理想的ではありますが、オデッセイには残念ながらありません。その代りにパドルシフトがガソリン車アブソルートにのみ標準で装備されているので、さながらレーシングカーに乗っている気分になれます。

また、自分の思い通りのタイミングでシフトチェンジが出来るので、退屈な運転とはサヨナラです。

更にハイブリッド車特有の静穏性により、静かすぎて走っている実感が湧きません

ハイブリッド車は高い

もう一つの理由が価格です。ガソリン車との価格差は40万円以上の差が出ます。

ガソリン価格が安いと燃費性能による燃料費の差額が生まれにくく、投資コストの回収見込み日が遠のきます。

本来ハイブリッド車を節約のために買うことはNGとされていますが、オデッセイも例に漏れず燃費だけを目的にして購入するのはあまり賢い買い物とは言えないです。

燃料費だけで購入費用の差額を取り返したいなら、今ならプラグインハイブリッド車のほうが現実的でしょう。

トヨタプリウスPHVや三菱のアウトランダーPHEVなどは、環境によっては5年ほどで購入差額分を浮かせることのできる優秀な環境車です。

最後に

熾烈なミニバン市場争いの中でライバル車に押され気味なオデッセイ。ファミリーカーとして見た場合、使い勝手や室内空間の広さ等の観点からは大きな利点を見受けることが出来ません。

故にホンダはアブソルートを用意し、ただのファミリーカーからの差別化を図ったのでは無いのでしょうか?どの車も同じでは選択の幅が狭くなってしまいますからね。

走りを楽しめる車としてオデッセイ アブソルートは世に送り出されているのでしょう。ファミリーカーとしては物足りなさがありますが・・・。

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