3度の飯よりクルマが好き!

よく出来たコンパクトSUV・ヴェゼルはRSモデルが買い?

ヴェゼル

2014年・2015年共にSUV販売台数NO.1に輝いたホンダ・ヴェゼル

3ナンバーながら非常にコンパクトで運転席からの見切りの良さから、大きい車は運転するのが怖いという女性の方も安心して運転できます。

デザインも特徴的で、多くのユーザーがこの見た目に心惹かれたのです。カッコいいともカワイイとも取れるこのデザイン。

ヴェゼルはSUVらしさ、走る楽しさを追求しつつ上質感も目指した贅沢な車なのです。その取り回しの良さ、使い勝手の良さからファミリーカーにも。しかも燃費も良いから素晴らしいですね。

ここではホンダ・ヴェゼルの性能や特徴、使い勝手と個人的なオススメグレードをザックリとですが紹介したいと思います。

外観のデザイン

3代目フィットをベースに開発されたヴェゼルは、SUVの逞しさとクーペのあでやかさを兼ね備えています。デザインだけで購入を決めた人がいる程です。

失礼な言い方ですが、ホンダ車の中では上位に食い込むデザインの良さではないでしょうか?

空力性能も考えられている

デザインやスタイルに加え、しっかりと空力性能も考えられています。燃費・静穏性のみならず空気抵抗の低減、更には前後のバランスを取って高速走行のふらつきを抑え、走行安定性に貢献しているのです。

室内の感じは?

ヴェゼル インパネ

ナビやエアコン、シフト等が全てドライバーが操作しやすい配置になっています。エアコンの操作はタッチパネルになっていて結構珍しいですね。

ヴェゼル インテリア

質感としては高級かと言われれば首を傾げてしまいますが、上質と言う言葉はピッタリ来ます。ちょうど質素と高級の中間くらいの位置で、悪い言い方をすれば中途半端です。しかしその質感は浮いているのではなく、ヴェゼルにマッチする空間を演出していると言えるでしょう。

少しでも高級感を手に入れたい方は、一部モデルのみですがオプションで本革シートを付ける事が可能です。

ヴェゼルは広いの?

フィットをベースにしている為、室内長は1,930mmと他のSUVに比べると短めですが、室内幅1,485mm・室内高1,265mmと全体としてみれば決して狭くありません。

空間のバランスが良いため、コンパクトなサイズからは想像できないくらいゆったりと座ることが出来ます。

後席は狭いんじゃ?

大人が乗っても膝回りには余裕があり、横も十分な広さがあります。肩幅の広い人が3人座ったら流石にですが(笑)

荷室はどうなの?

後席を倒す必要なく、ゴルフバッグ程度なら積み込むことが可能です。下の画像は9インチのゴルフバッグを積み込んだ場合のものとなります。

ヴェゼル ラゲッジ

393Lと言われてもパッとしませんね。5人乗車時に開口部が1,180mm・奥行が800mmは平均的な1200mm幅のスチール製オフィスデスクと同等の広さです。

これならばファミリーカーとしても問題なく使えそうですね。

ここまで簡単にではありますが、デザイン・スタイルとインテリア・室内空間を紹介しました。次は気になる走行性能等を見ていきましょう。

ガソリン車とハイブリッド車は何が違うの?

まずパワーが断然違います。

ガソリン車は1.5L直噴エンジンとCVTの組み合わせで、1.5Lエンジンとは思えないパワーを確保しました。更に低燃費性も実現しています。

このあたりはエンジンのホンダらしく、高いパワーを発生させる良いエンジンを積んでいると思います。

対してハイブリッド車は、1.5Lエンジン+モーターのシナジーによって2.0Lエンジンに匹敵するパワーを手に入れているのです。しかも燃費も高くJC08モード・最大27.0Km/Lです。

更にハイブリッドモデルには全てパドルシフトが装備されているので、ハンドルから手を放すことなくシフトチェンジする事が出来ます。ガソリン車にも欲しかったですね・・・。

パワーもあって燃費も良い、しかも静かと良い所づくしです。

FFと4WDがあるけど何が違うの?

ガソリン車、ハイブリッド車共に”RS”グレード以外4WDが選択可能になっています。駆動系の違いは前輪駆動(以後FF)か、四輪駆動かの違いです。

FFは4WDに比べて燃費が良い事と、価格が20万円程安い事が挙げられます。購入コストを抑えたい方はFFがオススメです。

次に4WDですが燃費はFFに比べると悪く、価格も20万円程高くなります。

しかし走行安定性が高く、雪道等の悪路で真価を発揮するのです。通常はFFに近い挙動で走り、電子制御で適切なトルク配分を行ってくれるので、FF→4WDへの切り替えの煩わしさもありません。

予算が許すのであれば、フレキシブルに対応できる4WDを選ぶのが得策でしょう。

バリバリ走りたい!方へのオススメグレード

ヴェゼルRS

そんな貴方にはガソリン車、ハイブリッド車共に”RS Honda SENSING”を強くオススメします。

なぜなら”RS”グレードは走りに特化した作りになっているからです。

まずエクステリアにスポーティさを彷彿させるRS専用パーツを装備、カッコいいのかカワイイのか分からなかったヴェゼルがカッコいい車に変わります。

更にインテリアでも専用設計のステアリング、コンビシート等を備えて”RS”が他のグレードと全く違う事が分かりますね。

走行に関する部位でも違いが現れ、ボディ剛性の強化による走行安定性の向上、専用ダンパーによる減衰力の設定でコーナーリング時の操縦安定性も上昇しているのです。

また、ステアリングの操作量に応じてタイヤの切れ角が変化するVGR(可変ステアリングギアレシオ)を採用し、ドライバーの思った通りにコーナーリングが可能になっています。

最後にガソリン車のみですが、CVTにも専用のチューニングが加えられているので加速・変速のスムーズさが向上し、アクセル操作にダイレクトに反応してくれます。

価格はガソリン車が239万円・ハイブリッド車が277万円とFF仕様の中でトップ価格ですが、ここまで専用装備が充実しているのであれば納得です。

ヴェゼル全般のデメリット

後席の乗り心地が酷い

先に後部座席も使い勝手が良いとは書きましたが、乗り心地はお世辞にも良い車とはいえません。

後席シートの位置が後輪の真上にあるので突き上げが酷いからです。話にならない程酷いレベルではありませんが、車酔いしやすい人は後部座席に乗るのを躊躇してしまうかも。

ドライバーのテクニックもありますが、これは結構気になるデメリットです。

シートが倒せない・・・

同様に後席のデメリットになりますが、シートをリクライニングさせる事が出来ないので、長距離の移動が少々苦になります。

トランクルームもしっかり確保しているのですから、後部リクライニングをつけてもう少し楽な姿勢で座れるようにして欲しいと感じました。

ハイブリッドとの価格差が凄い

ガソリン車とハイブリッド車の最大の価格差は40万円に届くものです。

燃費・走行性能で優れパドルシフト等の装備もあるとはいえ、この価格は躊躇するレベルでしょう。

ハイブリッドシステムのコストが大きいのはわかります。トヨタ車ほど燃費の稼げるわけでもなくシステムもトヨタに及ばないのに、トヨタ並の価格にするのは…と思いますね。

最後に

2014年・2015年連続で販売台数NO.1を獲得したヴェゼル。ここで紹介したのはその魅力の一部に過ぎません。更に個人的観点に基づくものが多いので、ひねくれた解釈をしている場合もあります。

嘘か誠かを見極める為には、実際に販売店で話を聞いたり試乗したりするのが一番でしょう。

冒頭にも書いた様に3ナンバーでありながらスマート・コンパクトなので、運転が苦手な方やママさんでも簡単に取り回すことが出来るでしょう。

スポーティなSUV、ファミリーカーとしてのSUV、その人のニーズにあった形に馴染んでくるのがホンダ・ヴェゼルだと私は思います。

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