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車買取店ジャックの特徴!両極端な買取の評判

ジャックの特徴と評価

ジャック(JAC中古車査定センター)は近畿地方に地盤を置く中古車買取業者です。

親会社は中古車販売業を営む株式会社ナック(NAC)であり、カーオークションを運営している会社とも提携しているので、中古車の販売に関しても太いパイプを持っているといえるでしょう。

この株式会社ナックは、中古車買取や中古車販売事業以外にもジープの正規ディーラーとしての業務を行っています。

実店舗を展開するのは関西地区がメインですが、査定・出張査定に関しては全国対応で完全無料。

インターネット査定は、簡単な入力だけで約30秒で結果が出るというスピーディーなシステムになっています。

このジャックの創業者である難波慶年氏は長年、日本中古自動車販売協会連合会(JU中販連)の会長職を務め、中古車の取得税の軽減や 車庫証明の取得条件を「自宅から2kmの距離」まで範囲を拡大することに尽力してきました。

その意思を引き継いだ現社長が中古車流通の不透明さを改善するため、1994年に立ち上げた会社がこのジャックなのです。

そして2008年には更なる中間マージンの削減を目指し、直接買取・直接販売を推進する「ジャックプレミアム」というブランドを提案し、中古車販売の健全化に努めています。

ジャックの買取査定の評判は?

ジャックの企業スローガンは「業界の常識はジャックの非常識」です。

これだけ聞いてもあまりピンと来ませんが、言い換えれば「他社とは査定基準が異なる」ということになります。

従来の中古車業界には中古車の適切な価値を判断する基準がなかったため、それが悪しきイメージとなって、中古車店は信用できない」や「事故車を偽って売りつけられそうで心配」といったネガティブな声を多く耳にしたのも事実です。

ジャックはその悪い風評を打破するために独自の「中古車査定システム」を設定し、中古車の「真の価値」を明確にする努力をしてきました。

実際、ジャックの査定額は他社とはちょっと違っているようです。

ジャックの評判は両極端

中古車買取り会社を利用した人の口コミには、多かれ少なかれ「高く買ってくれた」や「安くて失望した」という両方の声が存在するものです。

顧客の思い描く金額と買取り業者の採算による金額は違いますので、結果的に評価が分かれるのは当然のことです。

しかしジャックの場合は、「噂」ですら真っ二つに分かれているのです。

「ジャックの買取り額は高いという評判だった」「ジャックの買取り額は他社より安いと聞いていた」という両極端の評判が多いのです。

恐らく過去にジャックで査定依頼した人々が、他社とはかけ離れた査定額を提示されて驚いた結果広まった噂なのでしょう。

ジャックを他社と比較した時の違い

良い点

前述の通りジャックの査定基準は特有のものですので、「どうせ他社と似たようなものだろう」と思い込むと大きく裏切られることがあります。

良い意味も悪い意味も含んでのことですが……。

利用者のレビューを見ても16年落ちの国産セダンに15万円という値を付けたり、走行距離20万キロ超えのクルマを10万円で買い取ったりという常識外れの事例もありました。

その一方で他社の平均より10万円以上低い査定額を付けることも多いので、まさしく「わが道を行く」という営業方針なのでしょう。

また、スタッフに関しては悪い評判はほとんどありません。

一括査定を依頼すると、どんな会社でも執拗にコンタクトを取ろうとする営業マンがいるものなのですが、ジャックだけはその点のクレームが見当たりませんでした。

きっと「強引な商談はしない」というスマートな社風なのでしょう。

悪い点

ジャックの欠点といえば、やはり「存在の希薄さ」に尽きるでしょう。

「地元密着型」といいますが、関西に住んでいる人間から見ても決して知名度が高いとはいえません。

同じ関西でもユーポス、ハナテンという強烈なイメージ作りに成功した企業に挟まれているからでしょうか。

関西近郊をドライブしていたら時々店舗を見かけることはありますが、CMを観た記憶はありません。

比較的歴史が浅いという要因もあるでしょうが、少なくとも広告戦略に関して積極的な企業ではないようです。

大量にCMを流す会社は、その宣伝費を補填するために安く買い叩かれそうな気もしますが、やはり耳馴染みのない会社よりメディアなどでよく名前を聞く会社の方を信用してしまうのが人間というものです。

レビューを見る限りはなかなか良心的な経営方針のようなので、もう少し大衆にアピールした方が良いのではないでしょうか。

まとめ~ジャックの査定は当たりかハズレ。宝くじを買うつもりで査定依頼すべし。

一般的に中古車買取り業者には、各社それぞれの傾向というものがあるものです。

「あのメーカーのクルマは高く買い取る」「低年式のクルマでも値段を付けてくれる」といったものになります。

しかし、このジャックに関してはその傾向が読み取れません。

これがいわゆる「業界の常識はジャックの非常識」なのだとすれば、まさに有言実行の企業だというべきでしょう。

当たりかハズレか、フタを開けるまでは分からないとなると俄然興味が湧きますよね。

もし一括査定のリストに入っていなかった場合は、ジャックだけは個別に査定依頼した方がいいでしょう。

飛びぬけて高い査定額を付けてくれたら儲け物ですし、逆にびっくりするくらい安い値段を付けられても、笑って他社に売却すれば済む話です。

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