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自動車保険の弁護士費用特約のメリットは?つけるべき?

弁護士費用特約って?

弁護士に依頼する時に支払うお金を自分ではなく、保険会社代わりに支払う特約です。

交通事故で相手との示談がこじれて法定紛争になった場合、国学になりがちな弁護士費用を肩代わりしくれるとても便利な特約となっています。

適用される範囲は?

適用される対象は広く、多くの保険約款に規定されているのは

  1. 被保険者
  2. 配偶者
  3. 被保険者か配偶者の同居の家族
  4. 被保険者か配偶者の別居の未婚の子

になります。

上記に該当する場合、弁護士費用特約が使えるのです。

自分で加入していない場合でも、対象になっている可能性はあります。

どうやって利用するの?そもそもメリットは何?

保険の契約者から保険会社に対して、弁護士費用特約を使うという旨を伝える必要があります。

保険会社の事故受付コールセンターに連絡し、弁護士費用特約を使いたいと伝えましょう。

すると部署の担当者が決まります。

この担当者の方に

  • 依頼したい弁護士の名前
  • 法律事務所名
  • 法律事務所の電話番号

を伝えましょう。

依頼する弁護士にも

  • 保険会社の担当者の名前
  • 担当者のいる部署の電話番号

を伝えて下さい。

それによって、弁護士費用の支払い方法などを保険会社が打合せするので、スムーズに弁護士費用の支払いがされる事になります。

メリット

まず言える事は、相手方とのやり取りから解放される事です。

弁護士を代理人にした場合、保険会社や加害者とのやり取りは全て弁護士が窓口となります。

自分自身でやり取りをする必要が無くなるのです。

個人間でのやりとりはトラブルの元となり、状況が悪化する可能性もありえます。

そう言ったトラブルを抑制する事も出来るでしょう。

賠償額が増額するかも?

保険会社は保険会社内の基準で慰謝料等を計算します。

しかし、裁判をした時に裁判所が認める慰謝料は、その基準よりも高くなる可能性があるのです。

弁護士に依頼すれば、訴訟を見据えた交渉が可能になります。

保険会社もその金額を踏まえて提示してくるのです。

その他にも法的な主張で相手方に対抗できたり、後遺障害認定のサポートを受けられたりとメリットは非常に多く感じます。

弁護士費用特約はつけるべき?

間違いなく付けた方が良いでしょう。

ほぼ全ての保険会社が年間保険料を1,500円程に設定しています。

補助限度額ですが

  • 護士への相談料10万円まで
  • 着手金、報酬金は原則300万円まで

となっており、一ヵ月辺り125円の出費ですので、缶ジュース一本我慢すれば良いのです。

家計に掛かる負担はとっても低いので、万が一の備えとして弁護士費用特約の付帯を強くオススメします。

補助限度額300万円を超える場合はあるの?

着手金、報酬金の300万円と言う上限を超える場合は重大な事故の時しかありません。

例えば死亡や、脳の機能障害を伴う事故の時です。

仮に補助限度額を超えてしまう場合でも、300万円までは弁護士費用を保険でカバーできます。

弁護士費用特約を使ったら保険料が上がっちゃうんじゃ?

弁護士費用特約のみを使用した場合、等級が下がったり保険料が上がる事はありません。

なので、躊躇する事無く使用する事が出来ます。

しかし、保険会社毎の保険約款の内容が異なる事も考えられるので、契約する前に加入している保険会社に確認しましょう。

保険会社によって内容が違う!?

ほぼ全ての保険会社が弁護士費用特約を付帯しています。

しかし、内容は若干の違いがあるので、加入しようと思っている保険会社に訪ねるのが良いでしょう。

元々付いていたり、オプションで設定している保険会社もあります。

弁護士費用特約が付帯されている事を教えてくれない保険会社もあるようなので、内容の確認は怠らない様にしてくださいね。

例として、オリコン日本顧客満足度ランキングトップ3の弁護士費用特約の内容を簡単に紹介したいと思います。

自動車保険の比較・口コミ 引用元

ソニー損害保険

ランキング3位のソニー損害保険

名称は「自動車事故弁護士費用特約」 です。

  • 弁護士への相談費用10万円まで
  • 着手金、報酬金300万円まで

上記で紹介した内容そのものですね。

セゾン自動車火災保険

ランキング2位のセゾン自動車火災保険

名称は「弁護士費用特約」で内容はソニー損害保険と変わりませんので割愛します。

特筆すべき点として、上記した「適用される範囲は?」の項目1~4の対象者以外に

  • 契約自動車に搭乗中の人
  • 契約自動車の所有者(契約自動車の損害賠償、法律相談を行う場合)

の2点が追加されています。

適用範囲はソニー損害保険よりも優れているのです。

イーデザイン損害保険

ランキング1位のイーデザイン損害保険

名称が「弁護士費用補償保険」となっています。

補助限度額が弁護士への相談費用も含めて300万円までの設定です。

適用範囲がさらに広く、上述した1~4の項目とセゾン自動車火災保険の適用範囲に加え

  • 1~4の方が運転中(駐車中、停車中を除く)の契約している車以外の車の所有者、その車に乗車中の人
  • 上記以外に契約している車の所有者(契約している車の所有、使用または管理に起因する事故の場合)

イーデザイン損害保険はオプションではなく、全てのプランに付帯されています。

まとめ

オリコンランキングのトップ3だけに的を絞って違いを見ました。

保険会社各社で名称は違えど、弁護士費用特約の補償額や基本的な適用範囲は同じようですね。

1,500円程負担が増える以外は、全くデメリットは存在しません。

利用方法も決して難しくありませんし、等級は下がらず保険料も上がらない、相手方とのトラブルも回避できるとメリットばかりです。

自動車保険に新期で加入する予定の方や、既に加入されている方も、この特約を検討されてみては如何でしょうか?

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