3度の飯よりクルマが好き!

CX-3はディーゼル搭載車のみ!?驚きの低燃費で、MT車も選べる!

CX-3

マツダのスモールSUV CX-3は240~300万円ほどとSUVとしては手頃な価格で、燃費も21~25km/Lと経済的なクルマです。

この低燃費に加えて燃料がディーゼル(軽油)なので、ガソリン車と比べると燃料費は2割近く安くて助かります。

今やガソリンは下落して今やリッター100円ですが、2014年7月頃は167円/Lなんてトンデモ価格でした。先物商品として価格が振り回されやすい原油価格は、今後どういう値動きをするのか全く想像がつきません。

ガソリン代が安くなったからと言っても、低燃費で経済的なクルマの価値は全く損なわれていないのです。

話はそれましたが、CX-3が素晴らしいところは全グレードにMT車が用意されているところ。4枚ドアのSUVがMTで運転できるのですから、それだけでも素晴らしいといえます。しかもディーゼルは低速トルクが太く、MTと相性が抜群です。

時代とは一線を画したマツダならではの戦略と言えるでしょう。街乗りを中心に車本来の操る楽しさを、最新の個性あるSUVで味わいたい方に秀逸の車です。

マツダのスカイアクティブの凄さ

スカイアクティブとは、近年激化しているハイブリッド開発とは別路線を歩み、あえて車の主要パーツ(エンジン・トランスミッション・ボディ・シャシーなど)の基本性能をより引き上げることで、燃費と環境性能をハイブリッド並みに向上させる計画の総称です。

この中でも凄いのは、エンジンと言う、新たな追求の余地が難しい分野にも、手を加えた事にあります。これをマツダは、上記の計画のもとに達成したのです。

ハイブリッドカーにも劣らない燃費を手に入れたり、うるさい筈のディーゼルエンジンの静粛性の高さを確保した事は、スカイアクティブの一番凄い所ではないでしょうか。

ディーゼルエンジンの環境性能の高さ

スカイアクティブ

マツダは、燃費のよいディーゼルエンジンの研究を追求しました。ディーゼルエンジンは、燃焼性能においてはガソリンエンジンより優れていますが、光化学スモッグの原因となるNOx(窒素酸化物)やPM(煤などの粒子物質)などの大気汚染物質を多く排出してしまいます。これを、ガソリン並みの環境性能にするためには大掛かりな排ガス処理装置が必要です。

最近問題となったフォルクスワーゲンは、この環境性能をクリアするために、高価な排ガス処理装置を使っていました。BMW等も同じですが、比較的資金余力のあるメーカーはこの高価な装置(初期費用が高い)で低燃費・環境性能をクリアしています。

しかしマツダは、本来高圧縮で燃焼するディーゼルエンジンを(圧縮比15~16)、低圧縮比(14~14.8)で燃焼するという常識破りに成功しました。燃費向上と共に問題の排ガス処理装置なしで、国内ではポスト新長期規制(平成21年排出ガス規制)に適合し、国際的な排ガス規制をもクリアすることが出来たのです。

フォルクスワーゲンの問題で、マツダのディーゼルエンジンも不安視されましたが、全くもって問題はありません。

絶滅危惧種(?)のMT仕様も

やはり、車を走らせるならMTじゃないと満足できない人も居るのではないでしょうか?冒頭にも書いたとおりに、CX-3の全グレードにはMTが用意されています。

心行くまでクラッチ操作を楽しめるので、運転操作に満足する事が出来るのではないでしょうか?

最後に

この車はコンパクトクロスオーバーというジャンルで、現在世界的に人気があり、マツダはそこに斬新なデザイン・最新のエンジン搭載の自信作をぶつけてきました。CX-3のベースは、人気車種の新型デミオで、より充実の装備でワンランク上の車にしたSUVです。

その先進的なデザインも然ることながら、減少傾向にあるMT車が存在するのも大きな魅力ですね。マツダは運転する楽しさを「これでもか!」と言うくらい追求しています。

ディーゼルエンジンの特徴の一つである、強いトルクと加速特性で、街乗りやロングドライブも快適です。エンジンの静粛性が高く(昔のディーゼルエンジンはうるさい)、上質で静かな室内空間を追求していて、走る喜びを求めている人に特にオススメな車ではないでしょうか?

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