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残念すぎるダイハツ・メビウス。プリウスαはメビウスと相見積もりしたら安くなる?

mebius

出典:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mebius/index.htm

トヨタのハイブリッド7シーター・プリウスαは新型プリウスの発売されたものの、旧プリウスのフェイスのまま販売が継続している大人気車種です。

いずれ新型プリウスのプラットフォームを利用してモデルチェンジされる噂があるものの、新型プリウスの製造が追いついておらずPHVプリウス共々新モデルはもうしばらく先になるでしょう。

今回はプリウスαの兄弟車種ダイハツ・メビウスに少し触れたいと思います。

プリウスアルファに比べてマイナーなこの車種、性能や燃費に違いはあるのでしょうか?また、不人気車種として値引きが期待できるのでしょうか?

メビウスの外見

ダイハツ・メビウスはプリウスαとパーツのほとんどを共有する、兄弟車になります。

外見を見ればわかりますが、トヨタのマークがダイハツのDマークに変わっているところ以外、見た目の差がまったくありません。

トヨタのプリウスαとダイハツのメビウスのホームページを比較すると、トヨタ・ダイハツのマークを差し替えただけの同じ写真があります。

車に詳しくない人が見たら間違いなくプリウスαだと思うでしょう。

逆に軽自動車メーカーダイハツのDエンブレムが付いていることで、失礼な物言いですが安っぽささえにじみ出てしまっているのが残念なところです。

メビウスの燃費性能

26.2km/Lはプリウスαと同等です。外見が全く同じクルマですから、中身に手を入れられているとは考えづらいので納得の性能ともいえます。

燃費などについてはプリウスαの記事で触れていますので、そちらを御覧ください。

7人乗り設定がない

プリウスαのウリの1つである、7人乗り設定がメビウスにはありません。すべて5人乗りです。

選べるグレードもS/S“LSelection”/S“Touring Selection”の3車種のみ。価格はプリウスαの5人乗りモデルと全く同じ価格です。
トヨタ側から絶対にダイハツでは売らせないという意地さえ感じさせるほど、違いのわからない設定になっています。

プリウスαと相見積もりで値引きを引き出せる?

値引きハウツーで、プリウスαの相見積もりの相手として引き合いに出されるメビウス。ですが私の経験上、10中8、9満足する値引きは引き出せないでしょう。

担当の営業マンやディーラーが今日中に契約が必要なほど売上に切羽詰まっていたら別ですけど…。

私が営業だったとしたら、わざわざ不人気車種と競合して値引きは出さず、プリウスαの人気やブランド力から得られる将来の下取りに関するメリットをお客さんに説いてメビウスを比較することを諦めさせます。

実際メビウスの中古を見るとわかりますが、Sグレードの車両が走行距離1万キロの3年落ち車種が170万円で売られているのが現実です。

プリウスαの同価格帯は走行距離が4万キロ以上走っているものばかりですから、メビウスが中古市場でどれだけニーズがないのかがわかります。

中古を買うなら割安感のあるメビウスですが、新車購入は買い替え時に泣きを見るのが明らかです。

車買取査定に持ち込んでも思うような価格で売れる可能性は低いでしょう。下取りも買取も、市場ニーズにあわせて価格が変化しますから、不人気車種は買取価格も低いままです。

将来メビウス人気が爆発する可能性は0に近いので、素直にプリウスαを購入しましょう。

プリウスαの値引きを引き出すためにメビウスを相見積もりしても、営業マンはその思惑を理解しているのであなたは道化のように駆けずり回るだけで、思うような成果が得られる可能性は低いといえます。

絶対にメビウス!という強い意志がない限り、プリウスαと同価格でブランド力に劣るメビウスを選ぶのは茨の道になるのでご注意を。

まとめ

昔トヨタ・パッソの兄弟分としてブーンというコンパクトカーがダイハツから発売されていました。

ブーンはX4と呼ばれる強力なターボを搭載したモデルを発売していました。カスタム前提で、鉄ホイールやあらゆるパーツが簡素化されたモデルでしたが、素体の性能がよく一部のレーサーから高い支持を得ました。

ブーンX4ほど突き抜けた独自性を出すのは無理でも、外見やパッケージでわかりやすい個性が見えれば良いのですが、それさえ感じない以上、値引きが仮にプリウスより10万円以上多かったとしても買うのは躊躇してしまいます。

ダイハツさん新型プリウスの兄弟車をラインアップするなら、もっとダイハツらしさを出してください。お願いします。

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