3度の飯よりクルマが好き!

個性派にピッタリ!小さくてもキビキビのメルセデス・スマート!

smart

過密な都市における狭い道路・駐車スペースの問題をクリアすべくヨーロッパで生まれた、全長2.56m(現在3代目2.69m)のマイクロコンパクトカーです。

同じ道路環境の日本でも2000年に日本で販売開始されましたが、先進的なデザインを持つスマートは、当初は理解されませんでした。しかし、近年のハイブリッドカーや軽自動車が日本の自動車業界をけん引するようになり、あらためて注目されてきました。

時代の流れが、ようやくスマートにマッチしてきた感じです。

2人乗り軽自動車が熱い今、何故スマートなのか?

「軽自動車規格」という縛りは、世界中で日本だけです。国産軽自動車は、ほとんどのメーカーが最大限に規格のサイズ内で大きさを確保しようという考えに立っています。

その点、スマートは二人乗りと割り切って大胆に小さなサイズを作ってしまいました。この割り切った考え方が、大きな違いです。そのため、マイクロカーでありながら、車幅が規格外で、普通車仕様になります。

日本専用にスマートKという軽規格におさまるグレードを2001年に販売しました。

日本の市場に合わせた改造でしたが、二人乗り軽なのに価格が高いこと、車体幅の現象とタイヤをフェンダーに収めるために幅の狭いタイヤを採用したため、不安定なクルマになったことと、様々な理由から2004年に販売終了となったのです。

2001年頃の軽自動車市場は安くて便利がトレンドだったので仕方がありませんね。

外も中もヨーロピアンで乗るのに慣れが必要

スマートはクラッチレスマニュアルという独特のミッションです。マニュアルのクラッチ操作を機械が制御するのですが、ATやCVTに慣れていると走行中ギクシャクしてしまいます。解決するには、シフトチェンジのタイミングで上手にアクセルをOFFにしないとけないのです。

最近は技術革新でシフトショックも少なくなりましたが、ドライバーが何も考えずに運転できるクルマではありませんのである程度の慣れが必要です。

しかし都市の景観に映えるキュートなデザインと、毎日の買い物や通勤できびきびと街中を走り抜ける姿は、ヨーロッパ的な雰囲気を漂わせます。

個性的な外見で2人乗りの外車なので、よくも悪くも注目されますよ。自分の考えがしっかりした人が乗るクルマといえますね。

このサイズで、あえて普通車というのもちょっとしたステータスを感じます。

故障が心配なんだけど・・・

国産車と比べるなら、故障が少ないとは言えません。それは、生まれた環境が違えば、それに順応出来ないパーツもあるからです。特に、日本には四季があり、季節の変化が激しいので、劣化する、寿命が短い物も出てきます。

外車の中でも特殊な車であり、部品も輸入品なので、日本車と比べると交換パーツは高いです。手間はかかるけれども、その分愛着が湧くといった気持ちが出てくるかもしれません。

また、日本車もそうですが、車の購入には当たり外れがあります。輸入車の場合、これが若干比率的に増えるかもしれません。

スマートには、有料のサービスプログラムというものがあり、購入1年目から計画的にメンテナンスと保証が組み込まれています。また、中古車なら正規ディーラーの販売するスマートサーティファイドカー(メルセデスの基準を満たす唯一の認定中古車)を選ぶのが、お薦めです。新規登録から10年未満の車両には1年、5年未満の車両には2年の保証が付きます。

ちょっと違う車に乗りたい、と思う方は一度探してみては如何でしょうか?