3度の飯よりクルマが好き!

MINI 3ドアの賢い選び方!オススメのグレードとオプションはコレ!

BMWの傘下となり、リスタートした初代MINIが発売されたのが2001年。

2006年デビューの2代目では、3ドアハッチバックをベースに、クラブマン、クロスオーバーやカブリオレのほか、クーペやペースマンなど様々なバリエーションを増やしています。

3代目となる現行MINI2014年に国内販売を開始、クラシックMINIから続くアイコニックなスタイルは全く変わりありません。

先代からのパーツの流用は一つとしてなく、全てを一新したMINIハッチバック(3ドア)を徹底解説します。

MINI 3ドアとはどんなクルマなのか?

MINIは世代交代のたびにボディが拡大され、現行モデルは全長3835mm×全幅1725mm×全高1415mm(ONECOOPER)となり3ナンバーサイズまで大きくなっています。

丸目の愛らしいスタイリングはそのままですが、サイズはミニではなくなっているので駐車場の制限などがある場合は注意が必要です。

インテリアは大きく変更され、特徴的だった大型のセンタースピードメーターは視認性のよい運転席正面に移動。

センターコンソールは従来のイメージを残す円形のリングが残され、中央には8.8インチのディスプレイ(ONECOOPERではオプション)が内蔵されています。

各種の操作はBMWiDriveに似た、シフトノブ横のMINIコントローラーやボイスコントローラーで行うことが可能です。

パワーウィンドウスイッチもセンターコンソールのトグルスイッチから、ドアハンドルに移動しています。

内装には樹脂が多用されていますが、デザインや素材の組み合わせが巧みでチープ感は少なく、MINIらしいカジュアルな雰囲気のインテリアです。

運転席はクラシックMINIのようにハンドルを抱え込むスタイルではなく、至って普通のドライビングポジションがとれます。

先代より30mm伸びたホイールベースのおかげで後席足元は広くなりましたが、まだ「まあまあ使えるレベル」です。。

3ドアの宿命で前席を倒して乗り込む形になるので、後席の乗降性はよくありません。

後席利用時で160Lしかなかったラゲッジも211Lまで拡大し、リアシートバックは6:4の分割可倒ができ最大731Lす。

MINIは「ゴーカート・フィーリング」といわれるほど俊敏で切れのあるハンドリングが売りですが、現行モデルは若干大人のフィーリングに修正されています。

乗り心地も先代モデルよりは改善されてますが、サスペンションは硬めで市街地での路面の凸凹などでは揺すられる感じがします。

固い足まわりもワインディングではビシッと決まり、抜群のコーナリング性能を発揮してくれるでしょう。

MINI 3ドアの賢い選び方!オススメのグレード

MINI3ドアは6グレードあり、それぞれでパワーユニットが異なる豊富なバリエーションです。

駆動方式はFFのみで4WDの設定はなく、右ハンドルのみになります。

グレード パワーユニット ミッション 燃費 価格
ONE 1.2L直3ターボ 102ps/180Nm 6速MT 20.2km/L \2,260,000
6速AT 19.2km/L \2,400,000
COOPER 1.5L直3ターボ

136ps/220Nm

6速MT 19.6km/L \2,660,000
6速AT 18.3km/L \2,800,000
COOPER S 2.0L直4ターボ

192ps/280Nm

6速MT 15.8km/L \3,350,000
6速AT 17.6km/L \3,490,000
JOHN COOPER WORKS 2.0L直4ターボ

231ps/320Nm

6速MT 14.8km/L \4,040,000
6速AT 16.6km/L \4,210,000
COOPER D 1.5L直3ディーゼルターボ 116ps/270Nm 6速AT 23.9km/L \3,000,000
COOPER SD 2.0直4ディーゼルターボ 170ps/360Nm 6速AT 23.8km/L \3,690,000

動力性能では0-100km/h加速6.4(AT)を誇るJOHN COOPER WORKS(JCW)がダントツでトップ。

刺激的なホットハッチを求めるならJCW一択になります。

ガソリン車のCOOPER Sは余裕のあるエンジン性能にナビゲーション、LEDヘッドランプ、ホワイトターンシグナルランプやスポーツシートなどの人気装備が標準となりますが、COOPERに同じオプションを付けた場合より¥130,000ほど高い価格です。

またCOOPER Sはボンネットにエアダクトが付き、バンパーもエアロパーツとなるのでオリジナルのデザインが好きな人には抵抗があります。

追加されたディーゼルターボは強力な低速トルクで加速も強力で、安価な軽油を使用でき、燃費も優秀でランニングコストでのメリットがあります。

ただし3気筒、4気筒ともBMWに搭載される同じユニットよりも、振動と音(特に車外音)が大きめなので閑静な住宅街にお住まいの方は注意が必要です。

MINIには豊富なオプションで、自分らしいMINIを作り上げる楽しみもあります。

車両本体の価格は適度に抑え、カスタマイズに予算を振り分けるのも一つの楽しみ方です。

オリジナルのデザインでオートエアコンも付き、お手頃なガソリンのCOOPERをベースに、自分の好みに合ったオプションを装着していくのをオススメします。

買ってから後悔しないためのオプション選び

MINIはカスタマイズ次第で自分だけの愛車をメイキングすることが最大の魅力です。

このカスタマイズ性の高さは1/1ミニカーとも言えるでしょう。

10色あるボディカラーとあわせて、ルーフ色もボディ同色、ホワイトとブラックから選択可能です。

レッドやイエローなど原色系にホワイトのツートンルーフがMINIのイメージですが、ブラックやホワイトのモノトーンも人気があります。

機能面ではライトのOn/OFFスイッチがダイアル式で、ダッシュボード奥に配置されているため操作性がよくありません。

ビジビリティパッケージ(\39,000)に含まれる自動ドライビングライトは必須です。

またルームライトに読書灯が付くほか、インテリアライト・フットライトなどが追加されるライトパッケージ(\24,000)は機能面だけでなく、ルームミラー前に雰囲気のあるトグルスイッチも備わるのでオススメです。

LEDヘッドランプはLEDフォグランプとセット(\119,000)、ハロゲンと比較して明るくなるだけでなくフロントの印象がキリッと締まり、ホワイトターンシグナルライト(\12,000)とあわせれば、よりモダンな印象になります。

カスタマイズの楽しみは新車で購入するオーナーにだけ許された特権ですので、自分好みのクルマに仕立ててあげてください。

ナビ(¥178,000)は必須!

ONECOOPERではナビゲーションパッケージがオプションです。

ナビの機能だけでなく、MINIコネクティッド、MINI コントローラーやリング型LED照明などがセットされます。

価格は\178,000ですが社外ナビが取り付けにくい内装デザインであることと、車載システムの操作ディスプレイでもあり、リセールバリューまで考慮すれば選択は必須です。

ドライビングアシスト(¥114,000)は付けよう!

衝突回避・被害軽減ブレーキアシスト、前車接近警告機能(歩行者検知可能)、アクティブクルーズコントロールがセットされる「ドライビングアシスト」は\114,000で全車オプションです。

装着する場合はマルチファンクションステアリング(\45,000)とのセットオプションになりますが、安全装備は保険の意味もあるので装着しておいて損はありません。

後付けが出来ないオプションに注意!

  • MINIドライビングモード(\29,000ONE,COOPERの場合)
  • ダイナミックダンパーコントロール(\77,000)

上記の二つは後付けができないオプションです。

走りのセッティングを切り替える事が出来る機能ですが、大抵は気に入った一つのモードで固定してしまうことが多く、価格以上のメリットを感じません。

試乗した際に、標準のサスセッティングや乗り心地が気に入らなければ、装着を検討する程度でよいでしょう。

その他オプションはお好みで

車庫入れが苦手な方は、フロント・リアのセンサーによる警告と自動で縦列駐車を行うパーキングアシスト(\123,000)とリアビューカメラ(\39,000)が選択できます。

その他の電動パノラマサンルーフ(\140,000)、プライバシーガラス(\45,000)、ルーフレール(\33,000)などは好みや必要性でセレクトすれば問題はありません。

ホイールやタイヤは純正品以外でも選べますし、エアロパーツや内外装品についてはディーラーで後付けが可能かどうか確認しておけば、後々の楽しみに取っておけます。

まとめ

MINIの最大の魅力は「運転して楽しいこと」です。

ステアリング、アクセルペダルから伝わるダイレクト感は、乗り味の薄い国産車では味わえない感覚です。

ステアリングは切っただけ俊敏に曲がり、アクセルを踏んだだけ加速し、ブレーキは踏んだだけ止まるといったクルマを動かすこと一つ一つが楽しめます。

ディーゼル以外にはマニュアルミッションも準備されているので、運転好きな人ならハンドルを握るたびに思わずニンマリするでしょう。

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