3度の飯よりクルマが好き!

ホンダN-BOXカスタムを徹底検証!おすすめのオプションは?

nboxcustom

ホンダN-BOXは、「もう一度原点に立ち返って新時代の4輪車を造りたい」というコンセプトをもとに、ホンダ初の量産モデルである「N360」の”N”を冠した軽自動車です。

この”N”は

  • New
  • Next
  • Nippon
  • Norimono(乗り物)

の頭文字ですが、これは「次世代の新しい日本の乗り物」という意味であり、「BOX」は、従来のホンダの軽自動車にはなかった、スクエア型のトールワゴンであることを表しています。

N-BOXカスタムは、N-BOXシリーズの中でも、特に個性を大事にするユーザー向けの上級グレードです。

N-BOXカスタムを選ぶ理由

N-BOXは、軽規格のトールワゴンとしては後発のホンダにとって起死回生の大ヒットとなったモデルです。

数十年も前から、「マン・マキシマム・メカ・ミニマム」をスローガンに、最大限の居住性を確保することを乗用車開発の基礎としてきたホンダにしては、この分野で遅れをとったのは意外な気もしますが、いざこのN-BOXが発表されると、あっという間にスモールワゴンを代表する車種となりました。

N-BOXシリーズが多くのユーザーから支持を受けた理由は、何といっても広々とした室内空間ということです。

ですが、ただ単純に広いということではなく、コンパクトな新型エンジンや燃料タンクのセンターレイアウト化などにより徹底的な低床化を実現しています。

スタイリッシュなルックスを犠牲にすることなく広さと言う武器を手に入れたことに尽きるでしょう。

N-BOXシリーズは、基本モデルのN-BOXを含め

  • SLASH(スラッシュ)
  • ONE(ワン)
  • +(プラス)
  • WGN(ワゴン)
  • WGN Custom(ワゴンカスタム)
  • Custom(カスタム)
  • +Cusom(+カスタム)
  • ModuloX(モデューロエックス)

以上、合計9つのバージョンが用意されています。

その中でもN-BOXカスタムは、他人とはひと味違う強烈な個性を好むユーザーに支持されています。

使い勝手の良い装備はそのままに、エアロパーツとスポーティーなインテリアで「走り」のイメージをプラスしたのが、N-BOXカスタムなのです。

  N-BOXカスタムのオススメグレードは?

N-BOXシリーズのエンジンは、新開発のS07A型。

ターボとNA(自然吸気)の2種類が用意されていますが、スペックを比較してみるとターボの64psに対し、ノンターボは58psと、思ったほどの差はありません。

それもそのはず。このN-BOXシリーズの開発に参加したのは、第2期ホンダF1に関わった面々ですので、NAエンジンでも非常にパワフルで、街乗りでは非力さを感じることはない水準です。

おまけに、CVTやECONモードなどの搭載で低燃費を実現しているとなると、オススメはノンターボ……と言いたいところですが、このN-BOXカスタムを選ぶユーザーは徹底的に「走り」にこだわるので、比較的ターボモデルの人気が高くなっています。

実際、N-BOXは、FITからの乗り換えユーザーが多いようですし、1トン近い車重のN-BOXを普通車と同じような感覚でグイグイ引っ張るにはターボという選択肢が必然なのでしょう。

さて、N-BOXのオススメグレードですが、最も売れ線のグレードは「G・Lパッケージ」です。

標準仕様の「G」から

  • リア左側パワースライドドア(タッチセンサー/挟み込み防止機構付)
  • スライドドア・イージークローザー
  • フルオートエアコン
  • 左右独立式リアセンターアームレスト
  • 照明付オーディオリモートコントロールスイッチ
  • UVガラス
  • ハーフシェイド・フロントウィンドウ

等々便利で快適な機能が追加されています。

この内容で「G」より約10万円高というのは、間違いなくお買い得といえるでしょう。

これだけでも充分な装備なのですが、ターボモデルには、「G・ターボパッケージ」という最上級グレードが設定されています。

電動パワースライドドアが両側になり、さらにパドルシフトや、クルーズコントロールなど走りに関してもグレードアップしているのです。

見た目にもこだわる流行に敏感な方には、ボディと異なるルーフカラーでスタイリッシュな「ツートーンカラースタイル」をチョイスするのも良いでしょう。

本当にN-BOXはタントよりも燃費が悪いのか?

N-BOXのライバルといえば、ダイハツのタントです。

販売台数をめぐる戦いも熾烈で、N-BOXとタントはここ数年、クラスのトップを争っています。

両者ともさすがにヒット車種らしく、装備とスペックのバランスがとれていて甲乙つけがたいクルマです。

どちらを選んでも失望はしないでしょうが、ここでは走りと燃費について述べておきます。

N-BOXもタントも、軽自動車とは思えないほど広い室内空間が特徴のトールワゴンということもあり、ボディも大柄です。

当然、車重もアルトやミラに比べると相当に重いので、燃費的には不利になります。

カタログの仕様では、タントは 28.0km/lで、N-BOXは 25.6km/lとなっていますが、実際のユーザーアンケートによる平均燃費では、タントは16~22km/L、N-BOX は15~20km/L程度です。

ハイブリッドに比べると悪い数字のように感じますが、たとえば似たような価格帯のフィットやヴィッツなどと比較すると経済的ですし、使い勝手や室内スペースを含めるとアドバンテージがあると考えるべきでしょう。

さて、N-BOX よりもタントの方が若干燃費が良いのは、「イーステクノロジー」という機能によるものです。

これはサーモコントローラーによって、エンジン冷却水とCVTフルードが熱を交換することで相互に最適な温度を管理するという技術です。

これによりCVTの変速がスムーズになる一方、エンジンも燃焼効率が上って、燃費が向上します。

しかし、実際にその恩恵を実感できると感じているユーザーはさほど多くないようです。

実は、タントのユーザーの中では「パワーのなさ」を不満に感じている人が多いとの事。

勿論ターボ車は別ですが、ノンターボ車に関してはフル乗車時や急な登り坂では、アクセルを目一杯に踏み込まないと加速してくれないという声が上がっています。

そのような運転では当然燃費に影響するので、カタログの数値ほどには燃費に満足してないタントユーザーも少なくありません。 

ちなみに、タントのノーマルエンジンは52馬力でトルクは6.1kgm 、対するN-BOXは58馬力で6.6kgmのトルクです。

このパワーの違いは如実に現れるようで、N-BOXはターボ車でなくても「キビキビ走る」という印象が強くなっています。

実際、N-BOXはタントに比べて走行性能に不満を訴えるユーザーは少ないようです。

エンジンにパワーがあれば、自然とアクセルを踏む量は少なくなり、燃費にも好影響をもたらします。

燃費というものはエンジンの基本スペックよりも、運転状況に大きく左右されるものです。

そういう意味では、あまりカタログの数値を妄信しないほうが良いのかも知れませんね。

N-BOXカスタムにつけたいオススメのオプションは?

N-BOXシリーズは便利な装備が満載で、オプションも豊富ですが、これだけは外せない!というものは、やはり「両側パワースライドドア」ですね。

家族でドライブすることの多い人や、小さい子供のいる人にとって、これほど便利な機能はないでしょう。

また、安全装備としては最近流行の自動ブレーキシステムもオススメです。

もし愛車をドレスアップするのが好きな人なら、「2トーンカラースタイル」も是非チェックしてください。

人気車種に乗る以上、街で何度も同じクルマとすれ違うのは宿命のようなものですが、この2トーンカラースタイルを選べば、そんな心配はないでしょう。

ショールームなどで実車を見てみるとルーフとボディの色が違うだけで、こんなに印象が変わるのかと驚かされます。

しかもインテリアやスマートキーのデザインまで2トーンの特別バージョンに出来るのです。

これで価格が約5万円アップというのは、かなりのバーゲンだと言えるでしょう。

2トーンカラースタイルは熟練の塗装職人によって一台一台丁寧に製作されるため、納車まで日数はかかるようですが、待つだけの価値はありそうですね。

他にN-BOXのオプションとしてオススメなのは、ホンダ自慢の「インターナビ」でしょう。

これは、日本全国のインターナビ装着車で情報を共有するという画期的なナビなのです。

まさにリアルタイムで最新の情報を取り込むことができるので、曜日や時刻によって刻々と変化する渋滞状況も把握できます。

勿論、突然の事故や交通規制にも速やかに対応できるので、単なる道案内の域を超えた優れモノのナビといえるでしょう。

社外品の高級ナビも悪くありませんが、折角ホンダ車を購入するのであれば、是非このインターナビを体験してみたいものですね。

スポンサーリンク