3度の飯よりクルマが好き!

安さで勝負?現行型マーチは何故評価が低いのか?

マーチ

かつてコンパクトカー市場の上位争いをしていた日産・マーチ。2010年のフルモデル後(K13 型)に「残念な車」のレッテルが貼られてしまいました。3代目である12K型までが、優秀な車だった為にガッカリしてしまった人が多かったからでしょう。

何故、現行型の評価が低いのか?

現型マーチの評価が低い理由、最大のポイントは安さを追求しすぎた所でしょう。

新型プラットフォームの採用、エンジン等の軽量化はコストパフォーマンスで優れています。しか外観のデザイン・インテリアの安っぽさ、円高対策のタイ生産→逆輸入とイメージダウンに繋がる要素しも評価が下がる要因だったのでしょう。細部の精度も悪く、隙間だらけで見た目が悪いと酷評が多く寄せられていました。

安さで勝負する為とは言え、失ったものが大きすぎますね。

前型マーチに比べるとどうなのか?

2002マーチ

2002年~2010年の間に販売されていたK12型は、カエルの顔の様な特徴的デザインで日産の車とは思えないと言われる程でした。ヨーロッパでも高い評価を得ていた程、よく造り込まれています。

他車に比べ価格は優れているのか?

passo

最安価グレードの”S”の価格が115万円からとなっています。比較対象としてパッソを挙げますが、110万円からと5万円の差でパッソが勝っていますね。

今年に入ってマーチは値上げもあった為でしょう。ライバル車に比べると安いのか?との問いには手放しに「YES!」とは言えません。

デザインはどうか

パッソは女性への売り込みに力を入れている=販売対象がハッキリしている為、外観のデザインは可愛らしくて内装もオシャレです。男性向けに特別仕様車”Kiriri”を加えて顧客層の拡大を行っています。

対するマーチは、前型に比べるとお世辞にも良いとは言えません。オシャレなどと日産公式HPでは謳っていますが、どうにもインパクトに欠けます(前型の特徴が強すぎて)。内装に関しても安っぽさが拭いきれていない為、デザインや質感を求める人は一度考えた方が賢明でしょう。

燃費

同様にライバル車のパッソと比較してみました。

※()内は4WD燃費

車名 1.0L 1.2L 1.5L
マーチ 設定なし 23.0Km/L

(18.4Km/L)

不明(記載なし)
パッソ  27.6Km/L

(21.0Km/L)

設定なし 設定なし

補足としてパッソ1.3L仕様の燃費は19.0Km/Lです。

排気量の違いにより、燃費性能の差が大きく出てしまいます。燃費性能だけで考えると、パッソの1.0Lが優れていますが、マーチの1.2Lエンジンの方が力強さがあります。低中速域に力を発揮するエンジンな仕様なので、街乗りをメインに使う場合は良いかもしれません。

Nismo仕様のマーチは燃費の記載が無く、詳細は不明と謎の多い車です。スポーツモデルとの事ですが、日産車を愛している人専用でしょう。

中古市場での動き

現型マーチは走行距離が短く、新車同然の物が多く出回っています。これの意味する所は、買ったはいいが予想より酷くて売った。と言う人が居る事を指しているのではないでしょうか?

ほぼ新車に近い状態で手に入るので、購入を検討されている方は、少しでも安く手に入れる為に動向を探るのもいいでしょう。程度の良い、豊富なラインナップです(笑)

新型マーチに期待大

Sway

現在フルモデルチェンジが予定されています。現在のデザインから一転、とてもカッコ良く、本当にマーチなのか疑いたくなるレベルですね。

このままの姿で販売されるのであれば・・・ですが。大いに期待したい所です。

結論 マーチを買うくらいなら他の車を買いましょう。

全て個人的観点に基づくものなので、気を悪くしてしまったり、怒りを覚えてしまった方もいるでしょう。

多くのユーザーがガッカリしてしまった残念なクルマ、日産・マーチは次のフルモデルチェンジで名誉挽回となるのでしょうか?散々酷評をしてきた人たちが(勿論私も)言葉を失うクルマとして生まれ変わって来る事を期待しましょう。

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