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ノートVSフィット比較!ノートは器用貧乏さが見え隠れする!?

ノート

車を購入する際に何を基準に選びますか?価格・走行性能・室内の快適性・燃費等と自分なりの基準がある筈です。

「あれも欲しい、これも欲しい」と欲張ってしまうのは当然の事ですが、バランスの取れた車があったとしたらどうでしょうか?実際そんな理想の車ではありませんが、様々な部分でバランスを取った車が日産・ノートです。

何かに秀でている訳でもありませんが、劣っている部分も見られません。

ここではホンダの人気車フィットと比較しながら、ノートの器用貧乏っぷりを見ていきましょう(笑)

燃費比較

フィットのガソリン車と比較してみましょう。

※()内は4WD燃費

 車名 1.2L 1.3L 1.5L
ノート 23.4Km/L~26.8Km/L

(18.2Km/L)

設定なし 設定なし
フィット 設定なし 26.0Km/L

(20.0Km/L)

21.8Km/L

(19.0Km/L)

ノートはグレードによって若干上下するものの、エコスーパーチャージャー搭載車は26.8Km/Lの燃費性能を発揮します。

排気量は1.2Lですが、エコスーパーチャージャーにより1.5Lエンジンに勝るとも劣らない加速力・パワーを手に入れているので、燃費と走行力の両立を図ったのでしょう。

室内空間比較

同様に室内の広さを比較してみましょう。

車名 室内長 室内幅 室内高
ノート 2,065mm 1,390mm 1,255mm
フィット 1,935mm 1,450mm 1,280mm

室内幅・室内高ではフィットに軍配があがりましたが、室内長で130mm勝っています。ノートの最も着目すべき所ではないでしょうか?室内長があるという事は、足元・膝回りにゆとりがあるという事です。ワンランク上のセダン並みの広さと日産は謳っていますが、あながち嘘では無いようですね。器用さが光った項目です。

ラゲッジスペース比較

下の画像をご覧ください。

こちらはノートのラゲッジスペースです。後席を倒しています。

ノートラゲッジ

こちらがフィットのラゲッジスペースです。

フィットラゲッジ

見て分かる通り、フィットの圧勝ですね。

後席を倒すとフィットのラゲッジスペースはフラットになります。対してノートの場合、後席を倒すと段差が出来る為、荷物の乗せ方に制限が掛かり、サイズや形によっては積み辛くなってしまうからです。ラゲッジスペースの使い勝手に関して貧乏さを発揮しています。

安全性能比較

車を選ぶ要素の1つとして注目されている安全性能はどうでしょうか?

下の図はフィット・ノート両車に搭載されている(搭載可能な)安全装備の一覧です。

 車名 安全装備
ノート ・エマージェンシーブレーキ

・LDW(車線逸脱警報)

アラウンドビューモニター

踏み間違い衝突防止アシスト

フィット ・シティブレーキアクティブシステム

・VSA(ABS + TCS + 横すべり抑制)

・ヒルスタートアシスト

・エマージェンシーストップシグナル

安全性能はノートが優れています。アラウンドビューモニターと踏み間違い衝突防止アシストは、どの年代の方が乗っても万が一の事故を未然に防止する事が可能だからです。

しかしこの2つはどちらもメーカーオプションとなっています。全車標準装備ならば、更に高く評価されていただろうと予想できますが、欲を出し過ぎでしょうか?(笑)

価格比較

フィットが130万円~192万円(除くハイブリッド車)に対し、ノートは148万円~204万円と10万円以上高いです。ノートが高い理由の一つに、メダリストやライダー等のグレードが存在します。このグレード帯を除くと148万円~190万円程になるので、最低価格こそ高めですが、大体同じくらいの価格になります。

総合的に見て

私ならフィットを選びます。大きな決め手はラゲッジルームがフラットになる事です。

ノートの安全性能や燃費性能は優れていますが、使い勝手の面ではフィットに軍配が上がると判断しました。最低価格も18万円程安いので、その差額をオプションに使う事も出来ますし・・・。

ノートは2012年9月に販売が開始され、2013年4月までの8ヵ月間連続で、ガソリン登録車ナンバーワン(ハイブリッド車を除く)を維持する程の人気がありました。

優れた車なのですがもう一声足りない・・・何かしらのテコ入れがあれば、もっと評価を得てもおかしく無い車です。

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