3度の飯よりクルマが好き!

車の下取り・買取査定前に洗車・掃除を徹底したら、高額査定が出やすいの?

下取り買取査定前にクルマを掃除する必要は?

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愛車を売却する時、それがディーラーに下取りに出す場合でも買取店に売る場合でも、必ず「査定」を受けます。

車種や年式、走行距離など基本的な相場があっても、コンディションが悪ければ査定額に影響するものです。勿論、修復歴や傷があれば査定額は下がりますし、シートのコーヒ汚れや煙草による穴あきなども同様です。当たり前ですよね。

では洗車や掃除はどうでしょう?水垢や泥汚れで外観が汚いと査定に影響するように思うかもしれません。

しかし、それらを綺麗に洗車・補修して持ち込めば必ず査定額が上るわけではないのです。実は査定項目に「洗車してあるかどうか」というのは査定項目は存在しないのをご存知でしたか?

査定員はプロですからクルマの汚れを見て、それが「落ちる汚れ」か「落ちない汚れ」かを瞬時に見抜きます。

そして洗っても落とせないような汚れがあった場合のみチェックするのです。

つまり少し汚れていたくらいでは、査定額に影響しないのです。

買取店が見積りしやすくするため洗車は大切

それでは洗車しても全く意味がないかというと、そうではありません。

査定というのは、査定員とクルマ(オーナー)のお見合いのようなものですから、第一印象が大切です。いくら査定員が優秀でも、初めて対面した中古車のすべてを見ぬくことはできません。

きちんと整備していたか? 無茶な乗り方をしなかったか? ……など外見だけでは判断できない要素もあるのです。

そんな場合は「印象」が査定に影響することもあります。

「いつも愛車を綺麗にしていた人なら、きっと大切に扱っていただろう」というイメージですね。

外見が泥まみれの車をみて、その車に好印象を持つ人はあまりいないでしょう。

マメに洗車するほど車を大切にしている人が、乱暴な運転をしたりクルマの不調を放置するとは考えにくいものです。

ですから査定員に良い印象を与えるという意味では、査定前に洗車することも無駄ではありません。人も車も見た目が重要なのです。

綺麗な車に見せるための清掃法

少しでも高い査定額を勝ち取るためには「大切に乗ってきた」と思わせることが重要です。とはいえ、プロの業者に依頼して板金や室内クリーニングをしても意味はありません。

そんなお金をかけて査定に出しても、差し引きでマイナスになってしまう可能性が高いからです。

でも自分で洗車や掃除をすれば使うのは時間だけ。出費はゼロなのです。洗車やワックスがけは勿論ですが、クルマの清掃法で最も重要なのは室内。

特に、ペットを乗せていたり喫煙車の場合は念入りに掃除してください。この二つの要素は確実にマイナス査定になりますが、少しでもマイナスポイントを減らすことは可能です。

まずペットの毛は徹底的に取り除くこと。シートやカーペットは勿論、エアコン吹き出し口も念入りにチェックします。

そして室内清掃で最も重要なのが「匂い」です。

ペットの匂いもそうですが、タバコの匂いも非喫煙者は嫌なものです。

タバコの臭いは単純な匂いだけでなく、隙間に入り込んだ灰も発生源です。掃除機を使って隙間の灰もできるだけ吸い出すことをおすすめします。

吸い殻や灰を徹底的に掃除するのは勿論、灰皿も取り外して洗っておきましょう。匂いつき脱臭剤は逆効果ですので、脱臭剤を利用するなら無香料を選択してください。

また子供を乗せていた場合は、シート奥に食べかすや包装ゴミが入り込んでいることもあり、これも異臭の原因となります。

できることなら掃除機のすき間ノズルを使ってシートのおくまでしっかりと掃除してください。

まとめ:必要以上の掃除はいらない!でも…

中古車には相場がありますので、査定額にも上限があります。しかし、第一印象が良ければ限りなくその上限に近づけることができます。

買取業者はあなたの愛車を整備し掃除して、商品として販売するわけですから、できればあまりコストはかけたくないのが本音です。

クリーニング代だって馬鹿にはならないコストです。結局そのコストは買取価格を下げることであなたが負担することになります。

ですから査定員には、大切に乗ってきたクルマであることをアピールし、「清掃や整備にお金がかからないだろう」と感じてもらうことが大切なのです。

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