3度の飯よりクルマが好き!

4つの点から徹底比較!プリウスとアクアどっちがオススメ?

プリウス&アクア

現在、自動車販売のトップを行くハイブリッドカーの「プリウス」と「アクア」。

購入を検討しているが、どちらを選べば良いのか分からない方も居るのではないでしょうか?

そこで今回は以下の4点で比較しながら、どちらがオススメなのかを見ていきたいと思います。

  • 価格比較!車両価格の差は?
  • サイズ比較!コンパクトなアクアが有利か?
  • 燃費比較!カタログ燃費ではほぼ互角?
  • 室内比較!室内の広さや質感は?

価格比較!車両価格の差は?

車を選ぶ上で大きな障害となる車両価格。

ハイブリッドカーは搭載している装備故に、ガソリン車と比べると高額な傾向があります。

プリウスやアクアも同サイズのガソリン車と比べると高めです。

次の項目で触れますが、サイズ差故なのかアクアとプリウスの価格差は歴然としています。

※アクアに「E-Four」に当たる駆動方式は無く、比較できない為にここでは記載しません。

※プリウス(2WDのみ)の価格※

グレード 価格(税込)
Aプレミアム”ツーリングセレクション” 3,199,745
Aプレミアム 3,107,455
A”ツーリングセレクション” 2,926,800
A 2,777,563
S”ツーリングセレクション” 2,628,327
S 2,479,091
E 2,429,018

全7グレードで約243万円~約320万円となっています。

次はアクアの価格を見ていきましょう。

※アクアの価格※

グレード 価格(税込)
Gʼs 2,431,963
X-URBAN 2,100,109
G“ブラックソフトレザーセレクション” 2,090,291
G 2,007,818
S 1,887,055
L 1,761,382

全6グレードで約176万円~約243万円となっています。

G‘sグレードはスポーツタイプなので、見た目はカッコよく足回りはG‘s専用にチューニングされた物が装備されています。

走りを追求したカスタマイズが施されているので、アクアの中では高額です。

それでもプリウスのEグレードと殆ど変りません。

日常的に使う分には他のグレードで事足りるので、敢えて選ぶ必要は無いでしょう。

価格比較の結果は

  • プリウス 約243万円~約320万円
  • アクア  約176万円~約243万円

車両価格では70万円程アクアが安いです。

エコカー減税・自動車グリーン税制が受けれる!

新期での購入の場合、両車共にエコカー減税+自動車グリーン税制が適用されます。

自動車重量税と自動車取得税が減税、更に登録翌年度の自動車税が概ね75%カットされるので恩恵が大きいです。

試算例ですが、下の表は減税額の内訳と合計になります。

※プリウス・アクア 減税額比較※

項目 プリウス・Aプレミアム アクア・X-URBAN
車両価格(税込) 3,199,745円 2,100,109円
自動車重量税 約22,500円 約22,500円
自動車取得税 約79,900円 約52,500円
自動車グリーン税制 約29,500円 約25,500円
減税額合計 約131,900円 約100,500円

減税額合計のみを見るとプリウスの恩恵が大きいです。

しかし、元々の車両価格から見るに雀の涙程度でしょう。

また登録翌年度以降、毎年掛かる自動車税も若干違いがあります。

※プリウス・アクア 通常の自動車税額比較※

車種 排気量 自動車税の金額
プリウス 1.8L 39,500円
アクア 1.5L 34,500円

5,000円の差しか無いので、そこまで大きな違いはありませんね。

価格比較ではアクアに軍配が上がります。

サイズ比較!コンパクトなアクアが有利か?

果たしてサイズ差はどれくらいあるのでしょうか?

両車のサイズを比較してみました。

車種 全長 全幅 全高
プリウス 4,540mm 1,760mm 1,470mm~1,475mm
アクア 3,995mm 1,695mm 1,455mm

全高に大きな差は無く、全幅は65mm差と気持ち大きくなった程度です。

アクアのX-URBANのみ全長が4,030mm、全高が1,490mmと高くなります。

特に全長が500mm以上小さいアクアの方が車両感覚を掴み易く、運転に自信が無い方でも安心して運転できるでしょう。

ホイールベースもプリウスが2,700mmに対し、アクアは2,550mmとコンパクトな為、旋回半径にも違いが出てきます。

特にプリウスのEグレード以外に用意されている”ツーリングセレクション”は17インチのタイヤを装備している為、最小回転半径が5.4mです。

15インチのタイヤでも5.1mとなっています。

決して曲がり辛いわけではありませんが、見た目以上に旋回半径が大きくなってしまうのです。

対してアクアはX-URBANが16インチタイヤを装備している為、最小回転半径は5.4mとプリウスの”ツーリングセレクション”と変わりません。

しかし15インチタイヤの場合は4.8mとヴィッツとほぼ同程度の性能です。

全長と最小回転半径の小ささから、取り回しの良いコンパクトなアクアが有利ですね。

燃費比較!カタログ燃費ではほぼ互角?

ハイブリッドカーの特徴と大きなメリットである燃費性能を比較してみました。

※プリウス・アクア 燃費性能比較※

車種 燃費
プリウス 37.2Km/L~40.8Km/L
アクア 33.8Km/L~37.0Km/L

開発時期が違い、最新の技術を取り入れたプリウスの燃費性能はアクアを超えていますね。

微々たる差ではありますが、排気量の差とアクアよりも約300Kg重いプリウスが、37.2Km/L~40.8Km/Lと言う燃費性能は凄い事では無いでしょうか?

プリウスの場合、40.8Km/Lを出せるEグレードは軽量化を図って燃費のみ考えたグレードなので、これは買う人が居るのか疑ってしまいます。

カタログ燃費ではほぼ互角ですが、最新技術を取り入れたプリウスが若干上手です。

室内比較!室内の広さや質感は?

最後の比較項目は室内の広さと質感についてです。

まず最初に室内寸法を見ていきましょう。

※プリウス・アクア 室内寸法比較※

車種 室内長 室内幅 室内高
プリウス 2,110mm 1,490mm 1,195mm
アクア 2,015mm 1,395mm 1,175mm

プリウスが室内長と室内幅で約100mm大きく、室内高は20mm高いです。

車体サイズを考えると「これだけしか差が無いの?」と思ってしまいますね。

それでも室内が広い事に変わりは無いので、5人乗る事がある方にとってはプリウスの方が快適に座れるでしょう。

プリウスの場合、Eグレード以外が上級ファブリックシート・合成皮革・本革とグレードアップしていく為、座り心地にグレード毎で変化が感じられる筈です。

アクアはファブリックシート・スエード調ファブリックシート・合成皮革+ファブリックとなっているので、プリウスのAグレードには敵いません。

質感はどうなの?

2車とも室内のグレードや取り付けオプションにでかわりますが、元々高級感に重点を置いている車ではないので上質な空間という点ではあまり大差はないでしょう。

期待する程の豪華さはありませんが、安っぽさも感じる事は無く、可も無く不可もなくと言った感じです。

プリウス、アクアの名誉のために言えば、乗り心地や居心地の悪さはありません。優等生タイプのよく出来た普及車ですので、日常使いで室内装備に不満を感じることはないでしょう。

プリウスに乗った印象

プリウスは座った際の目線の位置が低く感じる為、過剰表現ですがスポーツカーに乗っている感覚に陥ります。

シート類がグレード毎に違いがある為、上級グレーであるAであれば本革シートに変わり、座り心地も質感も良い物です。

ディスプレイやナビ、運転席周りのスイッチ類等がアクアよりも多いのでやれる事・やる事が多いです。

運転中に操作して脇見運転だけはしない様に注意してくださいね!

アクアはどんな感じ?

アクアの運転席に乗って感じる事は「これはハイブリッドカーなのか?」と疑う所でしょう。

プリウスやミニバンのノア&ヴォクシー等は乗り込み、シフトノブを見た瞬間にこれはハイブリッドカーなんだなと直感的に感じます。

ガソリン車に乗り続けた方がハイブリッドカーに乗ると、その違和感に戸惑ってしまうのです。

しかし、アクアは運転席に乗り込んでもその違和感がありません。

その理由はシフトノブ、サイドブレーキの位置が一般的なガソリン車とほぼ同じだからです。

ハイブリッドカーのシフトノブ周りは普通車と違うため、乗換え時の操作性の違いで、若干の違和感を感じる事があります。ですが、アクアは普通車と同じ操作系で違和感が少なくなっています。

プリウス・アクアは、室内空間、質感はプリウスが優れています。ですが、初めて乗った時の違和感や気持ち悪さを感じさせないアクアも優秀です。

室内比較では引き分けとします!

まとめ 総合的に見てアクアがオススメ!

新型プリウスは性能も然る事ながら、見た目もスタイリッシュになってカッコ良くなりました。

若者に主眼を置いたとの事で、メインの販売層は男性になっているようです。

性能もスタイルも悪くないのですが、車両価格の高さとサイズ故の取り回しの悪さには慣れが必要ですね。

対してアクアは男性女性からも人気があり、安い・コンパクト・運転しやすいとの声が多いです。

私個人の見解としてはアクアをオススメしますが、4月の新車販売トップがプリウスの2.1万台、アクアの1.2万台と言う数字を見ればプリウスの人気がよく分かります。

人気者とはいえ、予算を無理にオーバーしてプリウスを購入するのはあまり得策ではありません。

アクアにオプション追加していけばプリウスが買える、と脳裏によぎるかもしれませんが、その時点で予算が大幅にオーバーしていることが多々あります。

購入費や維持費を出来るだけ抑えたいならアクアを選び、3人以上の人と荷物を乗せることが多い人は、プリウスを選ぶことをオススメします。

スポンサーリンク