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ルーテシア・ゼン ヨーロッパ純血の0.9Lターボ+MT!デザインもカッコいい!

ゼン

0.9Lエンジンと聞くと軽自動車並みのパワーしか無いのではないか?と思ってしまう方もいるのではないでしょうか?

「ルーテシア・ゼン」は5速MT0.9Lダウンサイジングターボエンジンを搭載した車です。そのデザインは曲線を多用し、その美しさに目を奪われる事は間違いないでしょう。

走行性も、0.9Lではパワーが無いのでは?という先入観を完全に打ち払ってくれる程の力強さを発揮してくれるので、ドライブやカッコいい&オシャレな車が欲しい人にオススメです。

ダウンサイジングターボって?

電気自動車・ハイブリッドシステムは普通のガソリン自動車と比べるとどうしても割高になってしまいます。まだ開発に時間と設備コストが必要なため、開発できる企業は多くありません。

そこで低燃費性能を既存技術だけを使って開発された車が、ダウンサイジングターボ車です。

欧州では、VW・ベンツ・BMW・ルノー・フィアットなどが推進していて、近年日本でも広がり始めています。

大前提のコンセプトは、省エネ・燃費向上です。

そのために、エンジンの小型化を行い、次いで動力性能を従来と同等レベルに維持することを基本として、その手段として過給機(ターボ)を用いています。

ルーテシア・ゼン0.9Lのパワー

好調ルノーのけん引役となっているコンパクトカーそれが「ルーテシア」。

これまでの4気筒1.2Lのうち1気筒をカットし、0.9Lの直噴ターボ仕様を搭載した3気筒ターボ5速MTが、ゼン0.9Lです。

最大トルクの90%を1650rpmという低回転で発生させるので、街中でも扱いやすく日本のような低速走行の多い条件下でも不足のない走りです。

ヒルスタートアシストが搭載されており、坂道発進で後ずさりをしないので、MT特有のハラハラ感はあまり感じられません。久々にMT運転を楽しみたいという人や女性にも安心ですね。

反面、アシスト機能は発進のダイレクト感に欠けますので、生粋のMTドライバーは違和感を感じることでしょう。

しかしターボ搭載であっても0.9Lエンジンであるのは変わりなく、「もっとパワーが欲しい・・・」と思ってしまうかもしれません。ですが、コンパクトカーが最高出力66kW・最大トルク135N・mを発揮する事は驚くべきことではないでしょうか?

フォルクスワーゲンの1.2L TSI(R)エンジンの最高出力と同等で、最大トルクは劣りますが、0.9Lなれど格上のエンジンと対等に渡り合える性能を持っているのです。

とても残念なことですがMT仕様は0.9Lモデルしかなく、1.2Lのトランスミッションは6速エフィシエント デュアルクラッチが搭載されます。クラッチ操作不要のMTで、これもヨーロッパではよくある仕様のミッションです。

日本の規格で言えばATとなりますので、こちらはAT免許でも乗ることができます。

燃費性能

燃費については、JC08モード燃費(2011年から導入された最新の計測方法でリアル燃費に近づく)は不明ですが、ヨーロッパの複合燃費を日本式に換算すると、22.2km/L程度になります。昨今の低燃費車に比べると若干物足りなさはありますね。

※ルノージャパンの公式HPで1.2Lは17.4km/Lと記載されています。

曲線を多用したデザイン

外観への力の入れようが凄いです。

ゼン デザインjpg

曲線美溢れるデザインは、日本車には無い物だと言えるでしょう。最近はデザインの真似を始めている所もありますが、追い付くのはいつになるのでしょうね。

室内も凝っているのが分かります。

ゼン室内jpg

値引きはあるの?

購入価格は1.2Lより約13万円安い、208万円からです。

大幅な値引きは期待出来ませんが、交渉の余地はあるでしょう。2016年1月時点での最大値引き額が13万円であり、値引きの目標金額になりそうです。

ルノーは決算期に在庫車を売り切るため、稀に店長決済で大幅な値引きが得られることもありますが、タイミングと運が必要になってくるので狙って値引けないのが残念なところです。

また、ルーテシアのライバル車である、プジョー208やフォルクスワーゲン・ポロなどの見積書を準備して、交渉に役立てるのも戦略のひとつでしょう。

買い替えの場合なら、下取り価格も大事になってきますので、合わせ技で挑みたいところですね。直接の値引きとは別に、上記のオプションでの値引き交渉もやってみる価値はあります。

複数のディーラーで見積もりを取ってもらい、交渉材料にする方法もありますが、手間と時間が掛かるのが難点です。苦労が値引き額と釣り合わない可能性も十分あるので、参考程度にと思っていただければ・・・。

輸入車といえば低金利ローンを提供してくれるのも、日本車ディーラーにはないメリットです。価格面では国産車に敵いませんがローン金利の差額だけでだけで、支払総額が10万円以上変動します。

目先のやすさだけでなく、支払総額で値引きを考えたいですね。

また、購入価格とは関係ありませんが、排気量1リッター未満なので自動車税も年間2万9500円と大変安いです。

最後に

ゼンは、新車で購入できる最も安いルノーであり、大変身近になった欧州車の一台です。

ダウンサイジングされたエンジンは低燃費を実現しつつ、走行性能も同等かそれ以上になっています。ゼン0.9Lもその例に漏れず、5速MTと相まってキビキビとした走りが出来るでしょう。デザインも日本車とは一線を駕した曲線美、流麗なデザインで人の目を引き付けます。

カッコいい・オシャレ・MT・人とは違った車に乗りたい!と言う方は、お近くのルノーへ足を運んで、触れてみてくださいね。