3度の飯よりクルマが好き!

エクシーガクロスオーバー7とオデッセイ 選ぶならどっち?

エクシーガ

スバル初のミニバン・エクシーガ販売のテコ入れのために導入されたエクシーガー・クロスオーバーセブン。

箱型ボディのミニバンと違い、SUVルックなこのクルマはスバル得意の4WDであらゆる路面状況に対応できる走行能力と、衝突回避システムEyeSight標準装備による安全性の高さから、走りと安全を両立するファミリーカーとして高いポテンシャルを持ちます。

それでいて価格も300万円以下は、頻繁に比較されるホンダ・オデッセイと比較しても最大100万円安いのが特徴です。

エクシーガーの概要(特徴)

”7シーターパノラマツーリング”をコンセプトにワゴン造りのノウハウを注ぎ込んだ車です。乗る人全てが快適に乗れる居住性を重点に置いても開発されましたが、決して走行性を犠牲にしていません。

また、スバルらしいデザインで高級感や上質感を強く演出するのではなく、SUVの力強さをアピールした車になっています。クラッディングを随所に取り付けているので、この装備だけでSUVとしての存在感を際立たせていますね。次の項目からは各性能等に目を向けていきます。

エクシーガの走行能力 4WDやエンジン、安定性

AWD(常時全輪駆動)の安定性は高い!と言うイメージを持っている人が大半ではないでしょうか?間違いではありませんが、エクシーガは(スバル車はと言った方が正しいかも)積んでいるエンジンも影響を及ぼします。

搭載されている水平対向エンジンは、左右対称・軽量・低重心と安定性に貢献する要素を全て満たしています。エンジンや重量物を一直線状で左右対称に配置する事により、優れた安定性を発揮するのです。

しかも排気量2.5Lのエンジンを搭載しているので力不足も感じる事は無いでしょう。パワーと安定性を両立させていますね。

エクシーガの室内の使い勝手 シートやトランクルームの広さ

室内の使い勝手はどうでしょうか?エクシーガはシアターシートレイアウト(着座位置が後ろに行くに連れて高くなる)を採用。

どの座席からでも見晴らしがよく、開放感があります。何も見えないドライブは乗ってて面白くないですからね。

使い勝手と座り心地はどうでしょうか?

2列目シートは6:4分割でのリクライニング&スライド、3列目シートは左右独立リクライニングを備え、更に足元と頭上に十分な空間を確保して快適性を追求しています。

運転席と助手席には8ウェイパワーシート・シートヒーターが標準装備なので、全ての座席で使い勝手は良好です。適度な硬さのクッションを使っているので座り心地も悪くありません。

余談ですが、メーカーオプションで本革シートを選択する事も可能です。

標準のシート・タン×ブラック。メーカーオプション・ブルーグリーンステッチと色合いを想像しにくいネーミングですね。

下の画像がその色です。

エクシーガ シートカラー

もう少しカラーバリエーションが欲しいですね。

ラゲッジスペースはどんな感じ?

ラゲッジスペースの広さは7人乗りとは思えないくらい広いです。大荷物を載せれる程ではありませんが、荷室アンダーボックスが装備されているので、人数分の手荷物程度なら全く問題なく積み込めます。

エクシーガ ラゲッジ⑦

この様に3列目のシートを畳めばこれ程の広さになります。2列目のシートを畳むと更に広くなるので、ラゲッジスペースには困る事は無いですね。

オデッセイとの比較

img_slide03

ホンダ自慢のミニバン・オデッセイと比較してみましょう。

エクシーガ

エクシーガクロスオーバー7はグレードが1つだけ「2.5Li EyeSight」のみです。

グレード名にもある様に先進安全技術 EyeSight Ver.2を標準装備として搭載しています。駆動系はAWDのみなので、2WDからの変更による費用も発生しません。平均的な価格では、2WD→4WDへの変更だけで10万円前後増えます。

乗り心地や室内の使い勝手に関しては上述したので省きますが、全てにおいて高い水準に仕上がっていると感じました。

オデッセイ

オデッセイはガソリン車・ハイブリッド車があり、全4グレードの中に様々なパッケージがあり、ガソリン車はFFと4WDが選択可能です。

特徴として超低床プラットフォームによる低重心化があります。これにより走行安定性も高く、デザインもカッコいいです。乗り降りがし易いのも良いですね。

室内空間はエクシーガがファミリー向けの使い勝手の良さ、開放感を出しているのに対して、オデッセイは快適性や使い勝手と言いつつも、高級感に重点を置いたように感じます。一部のグレードを除いて、2列目シートにはオットマンが付くのです。

家族を乗せると言うよりも、ゲストをお持て成しする為の車なのかもしれません。

オデッセイの残念(?)な所として一部グレードでは安全技術である Honda SENSINGがメーカーオプションになっている事でしょう。そこまで費用は掛かりませんが、標準で付けておくべきだったのではないでしょうか?

もう1つが、ラゲッジスペースが7人・8人乗りの時は狭い事です。公式HPでは十分な容量だと言っていますが、大きめの荷物は積むのが辛いでしょう。

下の画像が3列目シートを立てた時のラゲッジスペースです。

オデッセイラゲッジ

一見して狭く感じませんか?しかし、3列目のシートを畳めばエクシーガと肩を並べるラゲッジスペースに変わります。

気になるお値段

エクシーガは車体価格275万円の1つに対し、オデッセイは276万円~386万円(ハイブリッド車含む)になります。

最低価格こそエクシーガに並ぶオデッセイですが、276万円の”G”グレードは高級感とは一体なんなのかと疑いたくなるレベルです。

言い過ぎかもしれませんが、オデッセイの形をした何かを買うようなものでしょう。安全装備もエクシーガは標準で搭載されていて、オプションを何も付けなくとも家族の事を考えた車が手に入るのです。

両車を並べた時にどちらが強く存在感を放っているのか・・・言うまでもありません。

まとめ

エクシーガ推しとも捉えられても致し方ありませんが、それ程にこの車が価格・性能・使い勝手の面で優れているからなのです。

オデッセイも劣っている訳ではありませんが、ファミリー層が高級感に重点を置いている車を欲しがるのか?と疑問に思います。オデッセイは快適性と高級感を求めてるユーザーへの車だと感じました。

個人的な解釈なので鵜呑みにする必要は全くありませんが、300万円を切る価格で充実の装備とSUVの魅力を大胆に出しつつ、家族の事を考えるエクシーガはカッコ良いファミリカーが欲しい方にオススメしたいです。

スポンサーリンク