3度の飯よりクルマが好き!

廃車を勧められた、払った税金は戻ってくる?

車を下取りに出した時、廃車と言われたら?

taxes

新しい車を買う際に、自分が使っていた車を下取りに出すことになるでしょう。ですが下取りに出した車の査定金額が0円、つまり廃車だと言われてしまう事があります。

廃車をする際は必要書類を出す必要があり、書類以外にも多くの手間が掛かるので大変煩わしいです。

下取りに出した際に廃車となると面倒な手続きを全て行ってくれるので、そのまま廃車をしてもらう人が多いでしょう。

ですが、廃車を自分で行うと税金が返ってくるのです。

ディーラーの下取りと廃車の境目はなに?

ディーラーに下取りされる車と0円と査定されて廃車を勧められる車の境目はなんなのでしょうか?

それは主に古い年式の車やボロボロの車、事故歴・修復歴の多い車です。いくら廃車にする様な車を欲しい人や業者がいるとしても、ディーラーが利益を見出せない物を欲しがる事は無いでしょう。

足回りやエンジン等がガタガタで下取り費用よりも修理費にお金が掛かってしまっては元も子もありません。例外的にカローラレビン等の人気車はありますが、ディーラーでの高額買取は期待出来ません。

修理しても売れずに残るのでは意味がありませんし、むしろ修理代がかかるのでマイナスです。

ディーラーが車を買い取る際は、その車が自社で売れるのかを考えます。会社として動いている以上利益を出すのは当然なので、利益を出せない車を買取る事はありません。

利益を狙えない車が廃車を勧められる事も合点が行くでしょう。

ディーラーに廃車と言われたら記事内で紹介した方法を試してみてください。意外な値が付く可能性があります。

自分で廃車手続きをして税金還付してもらうのは、最終手段として考えるのがベストです。

廃車をすると税金還付がある

廃車をすると税金が返ってきます。既に今年の税金を支払っているものの、途中で廃車をすると月割りで残っている分の税金が手元に返ってきます。

廃車時に返還される税金の種類

廃車時に変換される税金の種類は

  • 自動車税
  • 重量税
  • 自賠責保険

以上3種類です。

これらの税金は支払い時に規定額を払っているので、廃車をすると経過月数に応じて一定額が返還されます。

廃車時の税金を取り戻す条件・方法

廃車を行った際の税金還付は、廃車に必要な書類を記載して所定の手続きをする必要があります。

廃車には永久抹消登録と一時抹消登録の2種類が存在します。

この2つの違いは一時的に廃車にするのか、永久に廃車にしてしまうのか。下取りで値段が付かない様な車を廃車するので、今回は永久抹消登録のやり方となります。

今から廃車をする際の手続きをご紹介するのですが、住んでいる地域によって方法が違う事がありますので、手続前に管轄の陸運局のHPで一度確認して下さい。

廃車手続きに必要なもの

  1. 所有者の印鑑証明書 *発行日から3ヵ月以内のもの
  2. 所有者の委任状 *所有者の実印の押印があるもの
  3. 車検証
  4. ナンバープレート 2枚
  5. 「移動報告番号」と「解体報告記録がなされた日」のメモ書き
  6. 手数料納付書
  7. 永久抹消登録申請書(及び解体届出書)
  8. 自動車税・自動車取得税申告書

必要な書類は8種類となります。

永久抹消登録をする際の流れ

  1. 最初に解体屋さんに車の解体を依頼
  2. その後、上で紹介した書類を全て揃る
  3. 書類を揃えたら陸運局へ車のナンバープレートを返却
  4. 運輸支局でナンバープレートを必要書類と一緒に提出

これで永久抹消登録が完了します。

税金の還付はどうすれば?

運輸支局にある自動車税に関する窓口に行き、自動車税の抹消申告を行いましょう。

抹消申告ができたら自分が契約している自賠責保険の会社へ連絡します。廃車の報告と保険を解約する旨を伝えると、契約会社ごとに手続きが進みます。

ここまでの事をして初めて、自動車税・重量税・自賠責保険が返ってくるのですが、結構な手間がかかってしまいます。

手続きに掛かる時間も最低1週間で、複数回に渡って足を運ぶ必要があるのです。

代行業者に依頼した場合、返還される税金は代行業者に手数料として持っていかれます。時間と手間を考えて、自分で還付手続き手続きを行うかを決めましょう。

下取り査定0に要注意!買取なら値段がつく?

ディーラーに下取り査定を出すと0円や、廃車をおすすめされることがあります。まだ走るのになんで?と思ってしまうでしょう。

しかし買い取る側のディーラーに0円と言われてしまうとどうしようもありません。こうなってしまうと、価格交渉しても妥協額すら引き出すのは厳しいでしょう。

下取り査定で思いもよらない額が飛び出してしまったら、別の買取業者に買取査定してもらいましょう。また売る相手も買取業者だけではありません。

手間はかかるけどYahoo!オークション

廃車をするような車でも欲しい人はいます。とくに参加に資格のいらないヤフオクでは、そういった車がたくさん取引されています。

車検が半年、数ヶ月残っている車は特に人気です。短期間の足に使いたい人や、いま車がほしい人けどお金がない人がヤフオクにはたくさんいます。

ディーラーで0円と言われていても、ヤフオクで数万円で売れたという人も多いので、手間を惜しまない人なら検討してみてください。

ただし個人売買に伴うリスクもありますから、数万円の金額がどうしても必要かどうかを予算と相談して出品しましょう。

不動車・事故車でも売れる可能性がある

普通の買取業者に売るのではなく、廃車専門の買取業者などに売るのも手です。不動車や事故車等どんな状態であっても、値段をつけて買取ってくれる事があります。

もし買取がダメでも、レッカー無料で車を引き取って廃車してくれますので、どうしても値段がつかない場合は諦めて廃車をお任せするのも一つの手でしょう。

自宅にいながら廃車が完了するので、とても楽に廃車ができます。

それでもダメなら税金を還付してもらおう

この2つの方法でも納得できないのであれば、自分で廃車手続きをして税金を返してもらいましょう。

廃車をする時期によってはかなりの金額が返って来るかも知れません。しかし、上述した様に時間と手間が掛かるのが難点です。

スポンサーリンク