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トヨタ・86のGT”エアロパッケージFT”はサーキット用!?何が変わったのか?

86

スバルとの共同開発された小型FRスポーツカーで、トヨタブランドの新型スポーツカーとしては1999年のMR-S以来です。

86と聞いて4代目カローラレビン/スプリンタートレノを想像した方も多い筈です。チューニングのし易さから根強い人気を誇るハチロクの生まれ変わりと言えるこの車は、2012年4月6日に販売が開始されました。

そして2016年2月12日に新パッケージのGT”エアロパッケージ”及びGT”エアロパッケージFT”を新たなるカスタマイズカーとして販売する事を発表したのです。

このパッケージはGTと比べてどんな違いがあるのか?ここではその違いについて見ていきましょう。

スタイリングの違い

86フロスポ

まずGT”エアロパッケージ”は専用のエアロパーツが随所に装備されます。

専用エアロパーツはフロント・リアのバンパースポイラー、リア大型スポイラー、サイドマットガード、フロアアンダーカバー等が専用仕様となり、見た目のみならず高い空力性能を発揮します。

下の画像左側が専用リヤスポイラー、右側が14RのGTウイングです。

86 リヤスポ

特にリア大型スポイラーは、TRD仕様の14Rに装備されるGTウイングと比べてもガッシリしていて頼もしいですね。好みが別れるところですが、私はカタチ、ガッシリ感でリア大型スポイラーがオススメです!

元々の低重心設計に加え、専用のエアロパーツが装備されると、見ているだけで良く走りそうだなと思い込んでしまいそうです。

ここからはGT”エアロパッケージFT”のみの装備となります。

18インチアルミホイール

86ホイール

GTやGT”Limited”は17インチのアルミホイールでしたが、GT”エアロパッケージ”は18インチアルミホイールが装備されます。

インチアップされて見栄えが更に良くなり、ホイールはBBS製で専用のタイヤはブリヂストン製を組み合わせてきました。分かってますね!

SACHS(ザックス)アブソーバー

86サスペンション

ザックスは50社以上の車両メーカーで絶対的な信頼を得ています。

それぞれの車両に対して シングルチューブ、ダブルチューブ、ストラット式、ガス封入式など用途に合わせて色々な構造のショックアブソーバーを作っているのです。

GT”エアロパッケージ”ではスポーティな方向に特化・調整されたザックスアブソーバーを装備。コーナリングや高速走行時の安定性をより引き上げてくれます。

スポーツブレーキパッド(ハイμパッド)

ブレーキパッド

GT”Limited”のみに装備されている物と同じブレーキパッドを装着しています。

街乗りからサーキット走行に至るまでのあらゆる場面、カスタムカーに対応しているブレーキパッドです。

バリバリの走り屋には嬉しい装備ですね!

インテリアの違いはあるの?

全くありません!

走行性能に違いは?

空力性能と足回りが強化されているので、乗り心地と走行安定性はGTよりも高いでしょう。17インチから18インチへサイズが大きくなっている為、段差に乗り上げた際の突き上げが大きくなります。気持ち程度の変化ですが、敏感な人は気になってしまうかもしれませんね。

以上が大まかなGTとGT”エアロパッケージ”となります。

価格はどれくらいに?

GT”エアロパッケージ”はATが321万円、MTが313万円です。

GT”エアロパッケージFT”はATが367万円、MTが359万円となります。

標準のGTが300万円を切っているのに対し、高めの設定です。GT”エアロパッケージFT”に至ってはGT”Limited”の317万円を上回ります。

後者のGT”エアロパッケージFT”はサーキットでバリバリに走るユーザー専用に感じますね。開発当初の誰でも買えるスポーツカーを狙った低価格・・・とは程遠い物になってしまいました。

最後に

注意事項としてGT”エアロパッケージ”は架装車両となり、陸運局への持ち込み登録が必要です。分かり易く言うと改造車という事になります。

標準と違う→持ち込みでの検査・登録になるので、この部分は注意すべき点です。

この持ち込み手続きはディーラーごとにやってくれるか否かの判断が分かれています。場合によっては自分で陸運局に持ち込む必要があるかもしれないので、営業担当者に必ず確認してから購入を検討してください。

さて、ここまでGTとGT”エアロパッケージ”の違いについて見てきました。86のスペックや仕様等の説明は省きましたが、興味を持たれた方は一度販売店での試乗や話を聞きに足を運んでみてください。

中にはトヨタ・86カスタマイズショップ「AREA86」を設置している所もあります。ここでは専用の教育を受けたスタッフとメカニックが常駐しているので、話を聞くだけでも面白いし勉強になりますよ。

GT”エアロパッケージ”の販売開始が待ち遠しいですね。

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