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トヨタオーリスのオススメグレードは?オプションは何をつける?

オーリス

オーリスは日本市場では人気が無い?

先代オーリスはカッコいいとか、可愛いとも思えるような見た目ではありませんでした。

新型オーリスは2015年4月6日にマイナーチェンジ、遅れて2016年4月18日にハイブリッドモデルが発売されています。

新型プリウスや新型エスティマ同様にデザインが一新され、先代の名残が残るのは車体のサイズと形くらいでしょう。

1.2L直噴ダウンサイジングターボエンジン搭載車も設定されています。

海外で大人気

新型オーリスはCセグメントカーで、海外ではフォルクスワーゲンのゴルフがライバルとなっています。

車体がワイドな中型の車が人気の欧州地方では、売れ筋の車です。

トヨタがつけた新型オーリスのキャッチコピーが「トヨタが生んだ欧州車」であることから、世界戦略の中で欧州に力を入れているのがよく分かりますね。

実際に初代オーリスは世界累計販売台数117万台に上り、内77万台が欧州で売れています。

対する日本では10万台と、温度差が激しいですね。

グレードと価格の一覧

新型オーリスには、ハイブリッドを合わせて9種類のグレードが設定されています。

グレードと価格は以下の通りです。

グレード 価格
150X“C パッケージ” 1,789,855
150X(2WD) 1,892,945
150X“S パッケージ”(2WD) 2,085,382
180S 2,376,000
RS 2,460,437
120T 2,590,037
120T“RS パッケージ” 2,590,037
ハイブリッド 2,620,473
ハイブリッド“G パッケージ” 2,832,545

ハイブリッドになると流石に高いと感じます。

燃費性能の違いは?

グレード毎に排気量が異なる為、表にまとめました。

排気量 2WD燃費 4WD燃費
1.2L 19.4km/L 設定なし
1.5L 18.2km/L 16.4km/L
1.8L 16.2km/L(RSは14.4km/L) 設定なし
1.8L+モーター 30.4km/L 設定なし

ハイブリッドモデルは30.4km/Lと、先代プリウスとほぼ同じ燃費性能を発揮します。

1.8Lエンジン+モーターは先代プリウスのハイブリッドシステムと同じものです。

最高出力と最大トルクが高い1.2Lエンジン

走行距離が年間1万kmを超える場合、ガソリン代の差額はいくらなのでしょうか?

全国のレギュラーガソリン平均価格で計算・単価120円/Lとします。

エンジン 年間燃料代(走行距離1万km)
1.2L 61855.6円
1.5L 65934.0円(4WDは73170.7円)
1.8L 74074.0円(RSは83333.3円)
1.8L+モーター 39473.6円

年間のガソリン代が最も高いモデルはRSで83,333円、最も安いモデルはハイブリッドモデルで39,473円で、その差は43,860円です。

RSとハイブリッド”Gパッケージ”の価格差が37万円なので、約9年で差額分の回収が可能な計算になります。

1.2Lエンジンを搭載している120Tとハイブリッド“Gパッケージ”を比較した場合、価格差は24万円です。

しかし120Tモデルとハイブリッドであれば車両価格は3万円の差しかないので、2年ほどで差額分を回収できます。

燃費を考えてこの2モデルで迷っているのならば、ハイブリッドモデルの購入がおすすめです。

オススメグレードは150Xかハイブリッド

1.2Lダウンサイジングターボも乗ってみたいですが、コストパフォーマンス的に150Xかハイブリッドがオススメです。

150Xは178万~208万円と安く手に入れる事が出来ます。

年間走行1万km以下の場合、ハイブリッドの価格差を考えると150Xの方がお得です。

ハイブリッドは262万~283万円と、オーリスに設定されているグレードの中で最も車両価格が高いですが、燃費性能は段違い

パワーもあるので、走りでのストレスも感じる事は無いでしょう。

シートに本革、そして内装部分に合成皮革を使用する等、ハイブリッドシステムの価格上昇だけでなく装備の充実化が図られています。

スポーティなRSも悪くない?

スポーティなデザインとなったオーリスなので、折角だからRSでカッコよくしたいと思う方もいるでしょう。

120T”RS パッケージ”はATですがRSはマニュアルになっている為、走る楽しさも味わえます。

RSと120T”RS パッケージ”では17インチアルミホイールがオプションまたは標準、マニュアルとAT等、若干の違いがあるので注意しましょう。

トヨタセーフティセンス C

トヨタセーフティセンスCは、トヨタが多くの車種へ展開を目指している安全技術の低コスト版とも言うべきもので、新型オーリスではハイブリッド“G パッケージ”/120T“RS パッケージ”/120T/RS/180Sに標準装備されています。

セーフティセンス Cの内容を簡単に紹介します。

プリクラッシュセーフティシステム

衝突回避と衝突時の被害軽減をサポートするシステムです。

ブレーキを掛けるように促したり、自動でブレーキを行ってくれます。

補助的な装置になるので、必ず衝突を回避できるわけではありません。

付随効果としてセンサーを利用した先行車発進告知機能があります。

これは停止状態の時に前方の車が発進すると音で知らせてくれる機能です。

オートマチックハイビーム

対向車のライトや先行する車のテールランプをカメラが捉えると自動でロービームに、確認できなくなるとハイビームに切り替えるので、余計な手間が無くなります。

しかし精度が低く、街灯や信号を誤検知してロービームになったりする為、逆に面倒になってしまう事も。

切り替え忘れた場合の予防程度に使用するのがベストです。

レーンディパーチャーアラート

ウィンカーを出さずに車線を外れそうになると警報音とディスプレイに表示して注意を促します。

ボーっとしながら運転したり脇見してしまった時に気づかせてくれますが、これも精度が高いとは言えません。

車線が消えかかっていては反応しませんし、雨が降っていると全く機能しないからです。

あくまでも警報である事を忘れない様にしましょう。

まとめ

日本と欧州のニーズの違いなのか、日本では苦戦を強いられている新型オーリス。

ディーラーの営業マンと話す機会があったので尋ねてみたのですが、「乗る人を選ぶ車です」と返答がありました。

スポーツハッチバック、Cセグメントの世界戦略車であるこの車は日本人では全てを感じる事が出来ない魅力を持っているのでしょう。

私が初代オーリスを見た時はコメントに困りましたが、新型オーリスはカッコよくなりましたね。

少しハイブリッドモデルを出すのが遅すぎた感が否めず、アクセラスポーツやインプレッサスポーツに後れを取っています。

文面では伝えきれないので、ぜひ一度販売店へ足を運んで実車をご覧ください。

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