カムリはクラウンに負けない高級感と、室内空間を持ってる!

カムリ

元々はセリカのセダン版で、カローラの上位車種として登場しました。3代目からアメリカ・オーストラリアでの生産が開始され、上級FFサルーン車として世界戦略車となりました。

2006年にウィンダムと統合され、カローラ店では最上級車種となり、9代目(2011年~)のフルモデルチェンジからハイブリッド専用車種となっています。

世界戦略の中でも、とくに北米市場での人気が高く、国内市場よりも海外市場での知名度が圧倒的に高い車です。

クラウンVSカムリ

クラウン1カムリ②

果たして国際的メジャーのカムリと、高級車としてのイメージが強いクラウンでは、どちらの走りが上なのでしょうか?

カムリは、直進安定性と居住性を意識したコンセプトの車で、駆動方式がFF。対するクラウンはFRと4WDです。

エンジンは、2.5Ⅼエンジン+ハイブリッドで、モーターのアシストにより3.0L並みのパワーを得る事が出来ます。

クラウンの場合はモデルが多彩なので今回比較対象として見るのは、同格の2.5Lエンジン+ハイブリッド搭載モデルの「ロイヤル」から見ていきましょう。

こちらも同様に、モーターのアシストで3.0Lのエンジンと遜色のないパワフルな走りをしてくれます。走行の力強さという点では引き分けと言った所でしょうか?

カタログスペック上では出力は若干クラウンが勝っていますね。

燃費対決

燃費では

車種名2WD燃費4WD燃費
クラウンロイヤル23.2km/L21.0km/L
カムリ23.4km/L設定なし

 

 

以上の様に2WD仕様では大差は無いもののカムリが勝っているのが分かります。

次に直進、走行安定性で比較した場合はクラウンの圧倒的(?)勝利。

ボディ剛性をアップさせることにより車両応答性の向上、操舵時の正確性と手応えを確保。

更にVDIM、VSC&TRC、EBD、DRAMS(詳しくはトヨタ公式HPを参照ください)とこれでもかと言う位に電子制御の数々を使い、走行安定性を得ています。

カムリも走行時の静粛性や電子制御による走行の安定性と、優れたものを持っているのに違いは無いのですが、比べてしまうと格の違いを見せつけられてしまった感じがしますね。

室内空間対決

カムリ室内

カムリ最大の魅力は、そのFF車のスタイルを十分に活かした室内空間の広さであり、全高と全幅はクラウンよりも大きいです。

クラウンは、駆動方式がFRなので室内空間という点では、FF車のカムリよりは若干劣ります。

車種名室内長(mm)室内幅(mm)室内高(mm)
クラウンロイヤル1,9751,5101,190
カムリ2,0801,5251,210

 

全項目に於いてカムリの圧勝!特に室内長105mmの差は大きいですね。

軸等を車体の下から伸ばす必要性が出てくるので、どうしてもFF車に比べると狭くなりますので・・・クラウン無念。

クラウンに押され気味のカムリだが

インテリアでは、クラウンに劣るところがあっても、この室内空間の広さがドライビングの中で、それを埋めるに十分な高級感を味わえます。

長時間のドライブでも疲れさせない室内の広さが、北米市場で人気の理由の1つしれませんね。

クラウンよりも低コストで、同等の高級感を味わうことが出来る車がカムリだといえます。

高級セダンでハイブリッドとなると車重もおもくなるので、プリウスほどの燃費は出ませんが、快適性も含めたエコカーとして秀逸な車なのではないでしょうか?

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